郵便局でも展開中のスマホ用充電器レンタルサービス「ChargeSPOT」は全国のインフラとなるのか?

2020/04/04

アプリ

最近、郵便局でも扱いを始めた ChargeSPOT(チャージスポット) は株式会社INFORICH(インフォリッチ) の提供するスマートフォン用充電器のレンタルサービスです。どんなサービスなのか概要を調べてみました。

ChargeSPOTのコンセプトなど

「どこでも借りられて、どこでも返せる」

これがChargeSPOTの掲げているコンセプトになっています。

現在では全国の駅、空港、コンビニ、公共施設などを中心に専用スポット(バッテリースタンド)が設置されています。

さらに今後は全国の郵便局にも展開予定とのこと。全国でのレンタルモバイルバッテリーのインフラ化を目指していくようです。とはいってもまだまだ田舎の郵便局で発見することはできていません。

2018年4月のサービス開始から1年で日本全国47都道府県に広がり、海外でも香港、タイ、台湾でも利用できる場所があり、さらに郵便局というところに手を伸ばすのはなかなかやりますね。

ただ、郵便局にわざわざ借りに行くのかどうかが微妙ですが。それでも田舎でも必ずあるのが郵便局ですので、今後さらにいろいろな場所で配置されると助かります。

ChargeSPOTのサービス内容

店舗で見つけたChargeSPOT
お店で発見したChargeSPOT

「せっかくの旅行中で田舎に遠出している時にスマホの充電が足りない・・・」

そんな時にこのChargeSPOTは非常に心強いです。ChargeSPOTの利用方法や料金等を解説していきます。

利用方法

ChargeSPOTの使用方法はスマホにアプリをダウンロードしておいて、バッテリースタンドのQRコードをスキャンするだけと簡単。(最初に電話番号の入力とSNS認証が必要です)

ChargeSPOT チャージスポット

ChargeSPOT チャージスポット
無料
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アプリで近くのバッテリースタンドを探してバッテリーを借り、別のバッテリースタンドに返却することができます。

カーシェアリングやレンタカーの乗り捨てのような感覚ですね。アプリ自体も見やすくてとても操作性の高いものです。

今のところ都内ではかなり完備されています。都心以外でもアプリで探せば結構見つかります。田舎ですと返却がちょっと面倒に感じますが。

「ChargeSPOT」アプリから現在バッテリーをレンタル可能な場所を即検索可能です。

また「ChargeSPOT」LINE公式アカウントからも利用が可能になり、事前に専用アプリをダウンロードしていなくてもその場でサービスを利用できます。

「ChargeSPOT」の料金

最初の1時間    150円
48時間以内   300円(そこから24時間ごとに150円ずつプラス)
168時間以内   1,050円
168時間以降   2,280円(バッテリー返却不要=買い取ることが可能)

【168時間以上つまり1週間以上返却しなかった場合の2,280円には、違約金1,230円を含みます】(すべて税抜価格です)

1時間150円は安いですし、48時間つまり2日借りても300円。移動中でも、ほかのバッテリースタンドを見つけて返却すればよいというこのなので、帰ってきて家の周辺のバッテリースタンドに返すというのでもOKですね。1泊2日の旅の途中などでも活躍しそうです。

それ以上は1日150円ですので、コスパ的には悪くないとは思いますが、レンタルしているバッテリー自体の充電が必要となってきたりするはずですので、長期間のレンタルはそれほど意味はないのかなと。

支払方法

ChargeSPOTの支払方法は…

  • クレジットカード(VISA・JCB・Mastercardなど)
  • PayPay等のキャッシュレス決済
  • キャリア決済
という具合にいろいろな決済方法に対応しています。場所により対応する方法が異なるので注意が必要です。

バッテリー容量

バッテリーの容量は5,000mAhですが、エネルギーの損失が4割ほどとなる場合が多いため実際には3,000mAhくらいの容量になると思います。

iPhoneのバッテリ―容量が2,000~3,500mAhくらいですので、最低1回はフル充電可能でしょう。(使われている頻度でバッテリーの劣化もあるため一概には言えませんが)

サイズについては明記されていないのですが、大体iPhone12くらいの大きさで、厚みは1cmくらいある感じです。急速充電ではありません。

充電端子の対応規格

ChargeSPOTの充電器の対応規格は、USBType-C、iPhone用ライトニング、通常のmicroUSB端子の3つがついています。このあたり、しっかり全機種網羅されています。ちょっとケーブルが短いのが難点かもしれません。

長期レンタルするならモバイルバッテリーを買おう

もしも、レンタル期間を過ぎて2,300円出して買い取るなら、もうちょっと出して容量の大きいモバイルバッテリーを買う方が良いですね。

Ankerの信頼性の高いモバイルバッテリーが20,000mAhで4,000円前後で購入可能です。このくらいの容量があると新型iPhoneやAndroid端末でも4回くらい充電可能です。

ちなみに筆者は同じくAnkerの「PowerCore Fusion 5000」というコンセントプラグが一体となったなかなか便利なモバイルバッテリーを常用しています。

こちらは容量が5,000mAhですが、旅行などで通常の充電器としても使えるので持ち物を減らせるメリットもあります。

ChargeSPOTの今後

今後さらに全国に展開していくサービスとして期待です。郵便局でも扱い始めるということで日本全国で本格的に用いられていくはずです。

特に旅行などの出先での使用が多いはずですので、田舎でももっと使えるようになると良いですね。山奥や谷あいにあるような郵便局にもぜひ設置されていってほしい。

ChargeSPOTはスマホの充電がなくなった緊急時に相当助けとなるサービスなので、最悪の事態が生じた際にはぜひ思い出してほしいです。

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