OPPO Reno A(128GB)の詳細レビュー・半年使用しての感想

2020/04/29

スマホ 楽天モバイル

「OPPO Reno A」とても人気で私もレビューを見て楽天モバイルにて同時購入したわけなんですが、自分自身もいくつか気になる点をレビューしていきたいと思います。

約半年間外の仕事にも使い続けての感想も入っています。

OPPO Reno Aの基本スぺック

  • 本体サイズ:約158.4 x 約75.4 x 約7.8 (mm)
  • 重量: 169.5g
  • 画面サイズ:約6.4インチ
  • ディスプレイ:有機EL フルHD+(2,340×1080ピクセル)
  • メインカメラ:約1,600万画素+約200万画素
  • インカメラ:約2,500万画素
  • バッテリー容量:約3,600mAh
  • CPU: Snapdragon710(オクタコア2.2GHz+1.7GHz )
  • OS: Android 9
  • メモリ:6GB
  • 容量:64GB/128GB(楽天版)
  • 外部メモリ:microSDXC 256GBまで
  • カラー:ブルー、ブラック
  • その他:おサイフケータイ機能、防水防塵(IP67・水中にちょっと浸しても大丈夫くらい)、指紋・顔認証、DSDV対応

スペック表見るの楽しい人と、そうでもない方がおられると思いますが、とりあえず挙げれる分は出しておきました。

OPPO Reno Aはスペックだけ見てもまあまあ良いですよね。画面サイズのわりにそれほど重くなく、CPU性能も中の上くらい、防水防塵や顔&指紋認証も完備しているあたり。

OPPO Reno Aの良い点

Reno Aの背面はグラデーションになっている
非常に美しいReno Aの背面

半年以上仕事などでも毎日利用してきた個人的な使用感をいくつか書いてみます。OPPO Reno A全体としての印象と、楽天版の特徴からメリットを挙げてみます。

防水防塵がありがたい

防水防塵(IP67)というのは個人的には必須で、外での仕事の際でも雨のなか気にせず使用しています。とりあえず雨で濡らす程度では全く問題ないですね。

さすがにお風呂で使おうとはまだ思っていませんが、IP67という表記からいくと水中(1m)の深さに常温で30分まで沈めても大丈夫と言われているので使用できるとは思います。

ちなみにこれまで使っていたiPhoneXRも同じIP67で、そちらはバケツの水に数秒水没させても全く問題なかったです。OPPO Reno Aも雨の中の使用を繰り返しても半年間以上、全く不具合は出ていません

中華製のスマホで防水機能を搭載している機種が少なく、Reno Aの存在は非常に貴重ですね。後継機のOPPO Reno3 Aはさらに防水性能が向上してIP68まで対応していますね。

指紋と顔どちらでも認証できる

これも個人的感想で、iPhoneXRからの移行だったのでより一層感じたのが指紋認証の大切さ。iPhoneXRは顔認証のみで、iPhoneは顔か指紋のどちらかしか選べないです。

Reno Aは顔+指紋認証というのは素晴らしい。というか最近のAndroidでは普通になってきています。

特にマスクをしなくてはいけないことの多いこのご時世で、iPhoneXRの指紋認証なしはちょっとかなりいらいらしていました。Appleも早く導入した方が良いですね。Reno Aの画面内での指紋認証がまた先鋭的で良い。

DSDV( デュアルSIMデュアルVoLTE)

2枚のSIMが入るSIMカードスロット

あんまり聞かない機能かもしれないんですが、DSDV。簡単に言えばSIMを2枚同時に挿して、両方ともスタンバイ状態にでき、LTE回線もつかめるという仕様です。nanoSIM2枚が入ります。

現状、楽天モバイルで運用していて満足なのですが、もし今後他社に乗り換えて、さらにデータSIMをプラスして高速通信をもっと使いたいという場合に役立ちます。

今でも、楽天モバイルでは楽天回線に入れば容量無制限ですが、サポートエリア内では5GBの制限。それ以上使いたい時など、他社のデータ専用SIMを追加して同時使用できたりします。

楽天回線が圏外の時に有効

これは楽天モバイルUN-LIMITに契約されている方だけへの追加情報です。

実際に2020年11月に入って楽天回線の通信が怪しくなり、特に東京都内で圏外になるという現象が起きています。

原因はKDDIとのローミング契約の関係で楽天とauの電波がどちらも入らなくなる地域が出てきてしまったことにあるようです。

こういう時のためにdocomo、auなどの電波帯に対応しているSIMを挿しておいて保険にもできるということですね。←本当はありえないような事態何ですが、楽天では起こるのです。

ちなみに本当に圏外になった場合は楽天に申し出ればドコモ回線のWi-Fiルーターやスマホが貸し出されるとのこと。

動作は必要十分に速い

Reno Aの長所の別の点はCPU性能の高さと6GBというメモリの多さです。

CPUがSnapdragon710でミドルスペックのスマホとしてかなり良い性能を発揮してくれています。

6GBのメモリは果たしてAndroid端末に必要なのかというほどの量ですね。いくらアプリを開きまくっても動作が遅くなることは全くないです。

ちなみにWindowsPCでも4GBあればとりあえず十分動くのでOSとして軽いAndroidに6GBは贅沢ですね。

バッテリー持ちも十分

バッテリー3600mAhという量で最初ちょっと不安でしたが、フル充電の状態から1日仕事や動画再生など行っても使い切らない量です。(個人的感想です)

半年以上利用してもバッテリーの劣化はほとんど感じません。

その容量のおかげか、比較的軽量(約170g)なこともメリットですね。全体的なバランスが素晴らしいスマホです。

カメラ性能も高い

メインカメラは1,600万+200万画素の2眼となっていて、色味を十分に再現することができます。

ちなみに当ブログのほとんどの写真はOPPO RenoAで撮影しています。高画質かつフォーカスの合うスピードも早く、仕事でも重宝しています。

それに加えてインカメラは2,500万画素という圧倒的に綺麗な自撮りを可能にします。

アウトカメラよりもインカメラの方が画素数的には高いというのも自撮りを愛する日本のオリジナル仕様という感じが出ていますね。

容量128GB(楽天版のみ)は嬉しい

楽天版のReno Aは、容量が通常の2倍の128GBです。正直64GBでも十分ではあるんですが多いに越したことはないです。

特にDSDV対応のところでSIM2枚が挿せると書きましたが、SDカードを入れるとSIM1枚分が使われます。

この点で128GBという余裕の容量だと、安心してSIM2枚での運用ができますね。

OPPO Reno Aの不満点

とてもバランスよく仕上がっているのでOPPO Reno Aはもう十分満足なのですが、挙げるとすると不満点は少しだけあります。

OPPOのOS「ColorOS」

AndroidのOSにしばらく触っていなかったのですが、OPPOの改造が施されたAndroid9、ColorOS。そこまで嫌になるほどではないのですが、クセがありますね。

ほとんどiOSに似た作りになっているので、iPhoneからの乗り換えでの違和感はほぼないですが微妙に違います。

特にナビゲーションモードを両側からのスワイプジェスチャに設定した時の「戻る」「進む」の精度が微妙…iPhoneと比べてしまうと滑らかさに欠けますね。個人的にはAndroid古来からのナビゲーションボタンが落ち着きます。

通知が遅れてきたりするのもColorOSがちょっとバックグラウンドアプリを制限していたりするのが原因らしい。でもいまのところ、とりあえず大きなトラブルはないです。

画面内での指紋認証の精度が微妙

画面内指紋認証はかっこいいけど精度は微妙

これはiPhoneとかほかの物理キーの指紋認証と比べてしまっての話なので申し訳ないのですが、画面内での指紋認証はしっかりと指を押し付けないと反応してくれない感じです。

そして顔認証と同時にしようとすると顔の方が有線される感じ。顔認証でロック解除(上にスワイプ)となって指紋認証は出来なくなります。このあたりのスムーズさというか融通が今後のアップデートで良くなると嬉しいですね。

付属のケースが微妙

純正ケース(左)と楽天で購入したクリアケース

もちろんケースが付属してくれているだけでもありがたいんですが、とにかく曇ってます。

せっかくの綺麗なブルーの背面が全然映えなくなります。ということで即刻購入した楽天のTPUクリアケースは透明度ばっちりでいいですね。

ケースの種類はいろいろでしたが、OPPO Reno Aが楽天市場産だけに、ケースも楽天市場で購入しました500円くらいですね。さらにこれからいろんなケースが出てきてくれると嬉しいです。

ガラスフィルムなどのアクセサリーの値段が高くてレパートリーが少ない

ケースもそうですが、ガラスフィルムなどのアクセサリーがどうしても種類が限られて高いですね。ガラスフィルムも楽天で購入したのですが、1枚500円くらいしました。

iPhoneなら100均でも揃うのに…このあたりはどうしても仕方ないところですよね。購入した無名のガラスフィルムの質もそれなりでした。

ちなみにガラスフィルムに変えたあとは、画面内指紋認証の精度が悪くなります。解決法としては、もう一度すべての指紋設定し直すことです。

これで素早く認証されるようになります。それでもiPhoneの指紋認証に比べるとやはり精度は悪いですね。

最近ではガラスフィルムのレパートリーも増えていて1000円弱で2枚組のものなども出てきています。

OPPO A5 2020との比較

外観の違い

OPPO reno aとa2020の比較
OPPO Reno AとA5 2020を並べてみる

左がReno Aで右がA5 2020です。上からみてもほとんど違いはわかりませんが、A5 2020の方が若干上下方向に長くて、下のベゼルが広いです。

厚さはReno A(7.8mm)のほうが薄く、A5 2020(9.1mm)は結構分厚さを感じます。サイズの詳細は以下のようになっています。

  • Reno A:縦158.4mm×横75.4mm×厚さ7.8mm 
  • A5 2020:縦163.6mm×横75.6mm×厚さ9.1mm

スペックの違い

値段的にはReno Aが約1万円ほど高く、スペックも全体的にA5 2020を上回ります。

といってもA5 2020でもメモリ4GBでCPUはSnapdragon 665を搭載しているため、普段使いには十分な性能です。

ベンチマークテストの比較をしている情報を見てみても(筆者はベンチマークとるのが苦手)性能差はほんの少しという感じです。

ちなみにA5 2020に搭載のSnapdragon665は、Reno Aの後継機であるReno 3Aにも積まれています。(新型なのにCPU性能が落ちたと酷評され気味ですが、逆に言えば665でも実用十分な性能であるということですね)

解像度の差

A5 2020(左)・Reno A(右)

意外と違いとしてわかるのは解像度の差です。左がOPPO A5 2020で右がReno Aのディスプレイのアップです。

比べてしまうと明らかですね。有機ELのFHD+解像度を持つReno Aはやはり美しく自然な色味。通常の液晶にHD+解像度のA5 2020は若干ドット感がありますね。

バッテリー容量の差

ただ、バッテリー容量はA5 2020が5000mAhと圧倒的で、Reno Aの1.5倍くらいあります。バッテリー持ちはA5 2020が良いですが、その分重いです。(30gくらいA5が重い)

iPhone XRとの比較

Reno A(左)とiPhone XR(右)

これまで約1年間使用していたiPhone XRとOPPO Reno Aも簡単に比較してみました。画面サイズはOPPOが大きく(6.4インチ、iPhone XRが6.1インチ)ベゼルが狭いため、かなり表示内容は増えます。

そしてOPPO Reno Aの方が軽いです。Reno A:約170g、iPhoneXR:約190gという感じ。iPhoneはアルミやガラスを多用しているため高級感はあります。

画面もXRが液晶、Reno Aが有機ELなのでReno Aのほうが綺麗です。CPUの性能としてはiPhoneXRが高いのですが、普通にブラウジングしたり動画再生、アプリなどの動きで差がわかるレベルではありませんでした。

そして顔認証しかないiPhoneXRから、顔&指紋認証となったOPPO Reno Aはかなり便利です。マスクしていても大丈夫ですしね。

通常版と楽天版の違い

楽天版Reno Aのケース

実はOPPO Reno Aは「通常版」と「楽天版」と呼ばれる2モデルが存在します。それらの違いを簡単に説明します。

容量

OPPO Reno A通常版と楽天版の一番の違いは容量です。なぜか楽天版のみ128GBなんですよね。通常版は64GB。明らかに楽天版のモデルが優遇されています。

起動時のロゴや初期インストールアプリ

起動時ロゴが違うのは楽天モバイル昔からですね。「Rakuten」のピンクのロゴが綺麗に出てきます。(昔は赤かったような気がしますが)通常版は「OPPO」としか出ないようです。

同じように、初期アプリ(プリインストール)も異なります。楽天版はご親切にも楽天カード、楽天ペイ、楽天市場、楽天銀行、RakutenTV、Rakuten Music、トラベル、楽天マガジンと盛りだくさんです。

普段から楽天関係のサービスを利用されている方にはとても良いはずですね。もちろん不要であればすべて消せます。私は消しました。

楽天版Reno Aを買うには

楽天市場

楽天モバイル スマホ専門店という楽天市場のショップからは「楽天モバイル」とは完全に別で製品だけを購入できます。 

Amazon

楽天版と思われるOPPO Reno A(128GB)がAmazonでも買えたりもします。Amazon‘s Choiceなどで出ていました。ただ、販売元はちょっと謎ですね。値段的には楽天市場で買う方が安いです。

イオシスやじゃんぱら

中古ですが、128GBモデルが買えます。恐らく楽天版ですね。イオシスなどのネットショップは初期不良の返品や、お店ごとの保証が付くのがメリットですね。

メルカリやラクマなど

中古が多くなりますが、メルカリやラクマでも出ています。一番安く購入できる可能性はありますが、個人からの直接購入なので出品者の信頼性などの判断は自力で行う必要があります。もちろん保証などはつかないです。

中古ショップの比較や中古端末購入時に気を付けるべき点などは次の記事でまとめてみました。

OPPO Reno Aはやっぱりコスパ高い

OPPO Reno Aの楽天版の実機レビューでした。OPPO A5 2020やiPhoneXRとも比べましたが、トータルではReno Aのコスパは圧倒的に感じますね。

どちらにしても基本性能がとても高く、必要十分な機能が詰まっているのでかなりコスパは高いです。普段使いや仕事でもストレスなく動いてくれます。

もちろんゲームなどをがっつりやろうとするとCPUのスペックなどはハイエンド機に劣りますが、わたしのようなライトユーザーからすればサクサク過ぎて何も言うことはありません

OPPO Reno Aの後継機のReno 3Aも登場してきましたが、CPU性能はReno Aが上という点など、まだ人気を絶やしそうにない機種ですね。値段も徐々に下がってきていて各MVNOで売り出されています。

ちなみに、美しいOPPO Reno Aの背面をなぜかカーボン柄に変えたくなって100均のセリアでカーボンシートを購入してカスタムしてしまった記事もどうぞ。

QooQ