SEOを意識したブログ記事の構成と書き方【具体例付きで即実践可能】

2020/06/12

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これまでクラウドワークスやランサーズなどでのライターとしての経験を通して得たSEOを意識した記事の書き方を伝えたいと思います。すぐ実践できる具体例を提案しますので、是非参考にしてください。

ただ、相手にしているのは、あの宿敵Googleであり、いつアルゴリズムが変わるかは不明です。これらが確実にSEOに強くなる手法かどうかは常に変化してくるのもご了承ください。

SEOとは何か

SEO=(Search Engine Optimization)検索エンジン最適化のことを指します。Google先生やBingからの検索で、上位に来るように様々な対策を施して行くことです。

あるキーワードで検索し、1ページ目にくる記事はほぼ100%、SEOの対策を行っています。だからこそ検索上位に来ているのです。そして検索上位に来なければクリックされることはほぼありません。では、どうすれば有効なSEO対策ができるのでしょうか。

ブログを書く際にSEO対策を実践していく

ターゲットユーザーを絞る

まずはここからです。今回執筆する記事をしっかり検索上位に入れたいと思ったなら、どんな人に読まれたいのかをしっかりイメージする必要があります。

この記事を読まれている方の多くは、ブログを最近始めた方か、すでにしばらく運営されていてより強いサイトを目指しておられる方などかもしれません。

では、自分の書こうとしている記事はどんな年代の、そのコンテンツについてどれくらいの知識を持つ、何を求めている人なのか…これらを意識する必要があります。

これは「ペルソナ設定」とも呼ばれます。いわば架空の読者像を作り上げていくのです。これをどこまで厳密に絞れるかというのも、SEO対策としてかなり重要なファクターとなります。

キーワードを明確にする

例えばこの記事では「SEO、ブログ、書き方」というキーワードで絞っています。そのキーワードでGoogle検索をかけてみて上位の記事を見てみると、物凄く考え抜かれた記事が出てきます。

当然です。SEOについてひたすら考えて、それを実行して結果を出している記事がトップに立つわけです。そして私の記事が上位に来ることはほぼないでしょう。これにはいろいろ理由があります。でも、今回は「具体例」を中心に書いており、みなさんに参考にしていただければ十分ですので、全く気にせずに書きます。

キーワード選定のためのツールを使う

例えば無料のキーワード選定ツール、NEILPATEL「Ubersuggest」というサイトでキーワードの選定を行うことができます。自身のサイトのURLを入力して「キーワード候補」の欄でキーワードを打ち込むと、どれほどのトラフィックがあるか、いくつかのロングテールキーワードなどを教えてくれます。このサイトだけでかなり勉強になります。

「Ubersuggest」では自分のサイトのチェックをしてもらうことができます。(有料プランでないと解除できない制限がいくつかありますが無料でも試してみる価値があります)SEO上で問題となる部分をあぶりだしてくれるので、後々使うことが増えると思います。

タイトルや文章より前に「見出し」を作る

書きたい記事のターゲットユーザー、そしてキーワードが決まったら、見出しを考えてゆきます。この記事では、大雑把に言えば…SEOとは?→SEOの実践→さらに詳細→まとめ。という流れで書いています。

ここで非常に重要なのは見出しにキーワードを含めることです。

特に「h2見出し」は重要です。最初に選定したキーワードを見出しに不自然にならない程度に入れていきます。もちろんすべての見出しにキーワードを並べるような必要はありませんが、検索エンジンに引っかかりやすくするには、キーワードが見出しに入っていることは確実に重要な要素となっています。

もちろんタイトルが最も重要で、すべてのキーワードを盛り込みつつシンプルで明快なものであると良いです。

網羅性と独自性(オリジナリティ)と信ぴょう性を重視して書く

網羅性とは

網羅性とは、簡単に言うとユーザー、読者が必要としている基本的な情報を幅広く扱っているかどうか、ということです。

これにはターゲットユーザーの設定ですでに絞られる部分もあります。つまり、情報を網羅するというのはキーワードに関係する、ありとあらゆることを説明すればいいというわけではないのです。この記事を読むユーザーがすでに知っているであろう知識については省略し、読者にとって欲しい情報を確実に網羅していくのです。

これは、文字数がただ多ければよいというわけではないことも意味します。的確に検索意図を掴み、かつユーザーが知りたいと思う事柄を十分に網羅しているべきです。というかそういうアルゴリズムで評価されているので、それに倣うしかないという話です。

独自性(オリジナリティ)とは

実は、Google先生は完全なるオリジナル要素だけの記事ではあまり評価してくれません。先程の、網羅性をしっかり踏まえつつ書く必要があります。

この記事でも冒頭にSEOについての説明を省略しませんでした。そして必要と思える情報をしっかり盛り込んでいます(完全に網羅できているわけではないです)SEOで大切なのは、ユーザーを意識したキーワードについての基礎知識などの情報を網羅しつつも、オリジナルな要素もしっかりもある記事がGoogle先生は好きです。

独自性には様々な手法で他のサイトと差別化を図ることも含まれます。内容だけでなく、見せ方も大切です。こういう枠などを用いてユーザーを飽きさせない、見やすいコンテンツを作ります。



吹き出しなどを使うのも良い方法です。(私はあまり好きではないですが)

そして商品の紹介や、他のいろんな部分で表などを入れて見やすい記事に仕上げていきます。

   網羅性    オリジナリティ   信ぴょう性 
 重要度   高い  とても高い  高い

信ぴょう性とは

信ぴょう性、つまりは情報が信頼できるかどうかです。情報源をしっかり明記したり、引用することで信ぴょう性を高められます。とはいえ、それほど有名ではないサイトの情報で信ぴょう性が上がるかというと微妙です。

信ぴょう性の高いサイト、例えばGoogleのコメントを引用するなどはGoogleからの評価も上がります。自分の言っている事ですしね。こんな具合です。

Google では、アフィリエイトのためだけのウェブサイトや「内容の薄い」アフィリエイト サイトはウェブユーザーに付加価値を提供していないと考えています。特に、アフィリエイト プログラムに参加し、アフィリエイト ネットワーク上でプログラムのコンテンツを配信するサイトがそれに該当します(Googleウェブマスター向けの品質に関するガイドラインより引用)

ここでGoogleはアフィリエイトだけを目的としたサイトを嫌っていると言っています。SEO的にもアフィリエイトのみを狙って、ある商品のみを取り上げるよりも、いくつかの商品の比較などを行うなどの書き方をするほうが良いです。

詳しくは、この文章の引用元のウェブマスター向けガイドラインにあります。ここは結構勉強になります。ちなみにGoogle AdSenseに落ちた時に誘導されるページの一つです。

基本的には企業の公式サイトや政府関連の情報を引用することは信ぴょう性を上げる手段です

画像よりも文章が重視される

Googleは情報が好きです。人間には、ウェブサイト上での情報は、文字でも画像でも伝わります。むしろ画像のほうが強力に訴えますし、動画ならさらにインパクトがあります。でも検索エンジンとしてのGoogle先生は違います。Googleは画像を完全に読み取ることはできません。

それで、SEOで重視すべきは文字です。とにかく文章を書かないといけません。Googleの画像認識レベルは赤ちゃんくらいですが、文章を読解する能力でGoogleをなめてはいけないようです。(こういうことを書くとGoogle様の検索結果にどう影響するかは不明ですが)

でも画像もほどほどにあったほうがいい

タブレットと資料が並んでいる、サンプル画像
文章の説明としての画像というイメージが良いようです

文章が重要なのは間違いないですが、やっぱり画像や写真もほしい。というのがなんとも難しいところです。このあたりは推測ですが、ユーザーにとって見やすいサイトという概念には適度な画像の挿入も効果的であるということになるのでしょう。

さらに、画像に説明文や「代替テキスト」を入力することも大切です。画像自体の説明をGoogleに行うこともでき、テキスト読み上げ機能を使われているユーザーのためにもなります。

文字の装飾も大切

Googleはユーザビリティという、見る人にとってわかりやすいかどうかも重視するので、文章の中の要点などを強調することは効果的な手法です。

そうは言ってもあまりにも装飾を多くしすぎて、大切な点がよくわからないほどになってしまうのも良くないですね。読者にとってちょうどよいバランスでいろいろと変化を加えてゆきましょう。

内部リンクの重要性

ここから突如リンクの話になりますが、サイト内でリンクを張り巡らすこともSEOとしては強くなる手法の一つです。関連する記事をつなげていくのです。

SEO対策という言葉は広い意味ではGoogleだけでなく、ユーザーに対しても当てはまりますできるだけ長く自分のサイトに留まってもらうための施策もSEO対策の一つです。

そのためにも、サイト内のリンクは多ければ多いほど良いと言って良いです。もちろん関係性がほとんどないのなら逆効果なので気をつけたいです。

導入文もあるといいですね。今回のSEOテーマなら、初めてのブログスタートの方法なら次の記事も参考にしてください。などなど。

他のサイトからも学ぶ

ブログを書いているといろいろ見えてくることがありますが、やはりトップクラスの記事はどれも学べることが多くあります。見出しの作り方、画像や文章構成などの作り込みなどなど。

他のサイトで学べたことを、内容をコピーするのではなく、サイト構成の手法、見せ方などを取り入れていくのはとても良いです。

常に学ぶ姿勢を忘れないでいたいものです。


いろいろと考えてみると、要するにあらゆることを読者目線で書いているかということが重要ということです。読者にとって読みやすいか、情報は十分に網羅されているのか、信頼できる情報を提供できているのかを考えつつ記事をつくることが結果的にSEO対策となります。

そう考えると、日記のような思いつきをまとめたような文章ではSEO的にはどうしても弱くなるのです。それでも、書かないよりは良いです。この後の部分でもさらに考慮しますが、記事は多いほうが良いのです。これは間違いないです。

ただし、少なくとも良質な記事である必要があります。良質という意味が難しいですが、オリジナリティがあれば基本的にはOK Googleです。逆にコピーコンテンツはGoogleの厳しい監視によって瞬時に見破られ、サイト全体の評価が下がります。内容の非常に薄い記事を量産するのも気をつけたいですね。

素晴らしい文章を書けても簡単にトップにはなれない

ここまで扱ってきた要素を踏まえて良質なコンテンツを揃え、このキーワードからいけばどう考えてもトップになれそうな記事だと確信したとしても、最初のうちで検索結果1位になることはほぼ無いです。検索結果、SEOには別の要素も関係しているからです。

ドメインパワーも関係がある

ドメインパワーつまり、そのサイトの持つ力がどれほどのものかで、書いた記事の検索結果の順位に影響を与えます。

思いつくキーワードで適当に検索してみるとすぐにわかる事ですが、検索結果でトップに来るのは個人のサイトではないでしょう。もちろんキーワードを絞っていけば結果は異なりますが、いわゆるビッグキーワードではドメインパワーの大きい企業サイトがトップにきます。

ドメインパワーには、サイトの継続期間や更新頻度、良質な記事の数や、良質な被リンクの数などが関係しているようです。それで、どれほど素晴らしい記事を書けたとしても、その記事一つで検索結果1位を取ることはほとんど不可能と言って良いでしょう。(競合の全くいないワードを選定するなら可能ではありますが検索では誰も読まないです)

実体験

私もライターの仕事をしていてドメインパワーの大きい企業サイトの記事を書いたことがありましたが、その場合すぐに検索の上位10位以内に入りました。
しかし恐らく全く同じ記事をこのサイトで書いても表示圏内にすら入らないでしょう。そういう世界なのがこのブログです。

SEO重視のブログまとめ

「継続は力なり」という言葉がブログにも当てはまります。

確かに最初はどれほど良質な記事を書いてもGoogleはほとんど目にも留めません。しかし、諦めずにサイトを更新し続ければドメインパワーは確実に向上し、検索結果はサイト全体として上がっていきます。

そして前半で考えたようなSEO対策をしっかり行っていけば確実に検索結果に反映されます。つまりはGoogle先生に認められたという事です。SEO対策として簡単にまとめると次のようになります。

  • ターゲットユーザーを絞る
  • キーワードを明確にする
  • 見出しにキーワードを含める
  • 文章を重視し読みやすく装飾する
  • 網羅性、独自性、信ぴょう性を意識する
  • 地道にドメインパワーを上げていく

SEOに囚われない

ただ、これらの方法論に囚われすぎないでも良いと私は思っています。この時代、Google検索だけがすべてではありません。他にもSNSでの拡散や、口コミでもサイトの情報は伝わります

「SEO」に拘り過ぎてブログを書くことが楽しく無くなるなら意味は無いかもしれません。また、別記事でも扱いますがGoogleのアルゴリズムは完全ではありません。

サイトの情報が真実なのか、本当に読者にとって最も有益なのか。それはGoogleのプログラムでは恐らく永遠にわかりません。

私はこのサイトでできる限り正確に情報を伝えて行きたいと思っていて、この記事も自身の経験や調べたことから厳選して書いています。

伝えたいことがあるからこそ書く、そしてできる限り多くの人に読んでほしいからSEO対策を行う。これは正しいと思います。ですが、SEOに縛られてしまって記事を書くのが楽しくなくなり、ご自身の本来の目的を見失うとしたらそれは残念です。

この世界、Googleが全てではありません。それで、自分の好きに記事を書くことも私は大切にしたいと思っています。

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