Lenovo IdeaPad Flex 550(14)実機レビュー(Ryzen 5・メモリ8GB・SSD256GB)

2020/09/07

PC

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Lenovoの超ハイコスパモデル「IdeaPad Flex 550」の実機を一時的に手にいれましたので、レビューしていきたいと思います。(友人が購入したものをお借りしてレビューさせていただいています)

とっても細かなレビューは「the 比較」さんなどで行ってくださっているので、個人的な主観と私の愛機Lenovo Yoga710(11.6インチ)との比較といった方面でのレビューをさせていただきます。

 IdeaPad Flex 550(14)のスペック

今回購入したモデルはCPUにRyzen 5 4500U、メモリは8GB、ストレージSSD256GB(オフィス無し)というスペックで購入金額が約60,000円(税込)。製品番号は「81X200ANJP」というモデルです。ちょうど中間くらいのスペックです。

Ideapad Flex550はタブレットモードにもなるコンバーチブル型の2 in 1 PCで、デジタルペンまで付属しています。

CPUが第10世代のCore iシリーズと第4世代のRyzenシリーズから選ぶことができます。Core iシリーズ搭載モデルは「550i」となります。

メモリは4GB~16GBで選択可能、ストレージも128GB~512GBまで選べます。詳細はレノボの公式ページで確認できます。

レノボ公式ホームページはこちら

注文した時点(8月初旬)でかなり出荷が遅れる(最低6週間)といわれていましたが、意外にも1ヶ月ほどで到着しました。それでも遅いですね…人気過ぎる。

配送されてきた段ボール

送られてきたLenovoの段ボール。良い具合の印刷が入っていて、それなりの大きさです。中の包装もしっかりしていました。

IdeaPad Flex 550(14)の外観

本体の天板

天板はシルバー、艶消しでざらついた感じで良い具合の高級感があります。指紋も全くと言って良いほどつかないですね。レノボのロゴマークも控えめで好感がもてますね。

本体の背面

背面はグレーですね。質感からおそらくプラスチック素材ですが、チープな感じはありません。排熱用のスリットが入っていてそのほかはほとんど何もないです。

キー配列について

キーボードの全体像

気になるのがキーボード配列ですね。ほとんど通常の配列なのですが、右側のキーがなぜか詰まっている?左右にも余裕があるのに(スピーカーが配置されているのか)エンターキーが隣のキーと隙間なく配列されちゃってるんですね。最近のLenovoのPCはこのスタイルのものがちょいちょいありますね。

キーの独特な配列特にエンターキー周辺
独特な右側のキー配列

この配列はどうしても気になるポイントですよね。Backspaceキー、Enterキー、Shiftキーあたりが窮屈そうです。

左側が比較的大きくキーを設計しているのになぜ。という感じなのですが慣れてしまえば問題ないレベルですかね。

キーストロークは浅めですが、軽いキータッチでなかなか打ちやすいです。ブルーのバックライトもついて綺麗なのですが、写真に撮り忘れてしまいました。

右矢印キーの下の方に指紋認証も搭載されています。場所として触れやすいと思いますね。

キーピッチを測定

キーピッチは縦横19㎜ほどで十分なピッチが確保されています。スペースキーの左右の「変換」「無変換」キーもなぜかスペースキーとくっついているというデザインになっています。

それほどミスタッチが起こるわけではありませんが、全体的にキー配列はなぞの部分が多い印象です。

トラックパッド

タッチパッドの横幅タッチパッドの縦幅

トラックパッドは十分な大きさです。横幅約10.5cm、縦約7cmという感じです。定規2枚で一気に撮れよ、というね。なんだか写真だらけになってしまいました。トラックパッドのクリックについてもいたって普通。見た目もシンプルでいいですね。

AMD Ryzenのロゴマーク

「Ryzen 5」「AMD RADEON」ステッカーが光輝いています。個人的にAMDのRyzenシリーズのPCに触るのは初めてで新鮮でした。Intelステッカーとは一味ちがうカッコよさがありますね。

ディスプレイ

IPS液晶画面の反射具合を確認

パカッと開けた感じはこういう具合に画面が素晴らしく反射しますね。グレア液晶のフルHD(1920×1080)のIPS液晶でタッチパネルにもなっています。グレアかノングレアか好みが分かれるところと思いますが、画面の綺麗さではやはりグレア(光沢)ですよね。

Flex550とYoga710を机に並べた図
左がIdeaPad Flex550(14インチ) 右がYoga710(11.6インチ)

とりあえず私の相棒であるYoga710(絶版)11.6インチと並べてみました。やはり14インチあると良いですね。液晶は若干黄色いです。ディスプレイはIPSのFHDのグレアですが、色の再現度がいまひとつ…という具合ですね。これは個体差もあると思います。

ベゼルも相当細くなっていますね。これが技術の進歩なのかと実感します。Yogaも購入から4年ほど経過しているのでしかたないのですが、購入した金額はほぼ同じ6万円くらいだったので、やっぱりあたらしいのは良い!という感じですね。

サイド・インターフェース

本体の右サイド

本体の左サイド

サイドのインターフェースですね。右側に電源スイッチ、SDカードリーダー、USB3.0×2。左側に電源のジャック、通常サイズののHDMI、USB-C、イヤホンジャックという具合です。

USB-TypeCでの充電にも対応しているようで、45W以上の充電器なら問題なく充電可能なようです。USB-Cでの映像出力は非対応で、HDMIでの出力になりますね。 

高さを測定、十分に薄型の設計

机に置いた状態での高さを測定してみると前方が20mm弱、後方は23mmほどです。十分に薄くてスタイリッシュなデザインです。

本体の背面

後方は排気口が左のほうに空いているのみでシンプルな造りです。天板のみアルミ素材、サイド部分、後方の素材はプラスチックで上下で若干の質感や色の違いがありますが目立つことは無いです。

本体の重量を計測した

我が家の測りで重さを測定した結果は本体のみで1537gでした。まあまあな軽さですね。一応持ち運びもできるレべルだと思います。ちなみに電源コードのほうは200gくらいあります。

コンバーチブル2 in 1のモード

一応全モードを試してみることにします。

スタンドモード
テントモード

タブレットモード

スタンドモード、テントモード、タブレットモードという具合でヒンジはスムーズに動き、天板の上部にはマグネットが内蔵していて、たたんだ際にピタッとくっつくようになっています(力は弱いですが)

ぺゼルが狭いため、タブレットモードでも大画面で作業できデジタルペンでの描画にも使いやすいです。

付属のペン

デジタルペンの全体

付属しているペンはブラックで若干太めな感じですが、アルミ製で質感は良い感じですね。

ペンの分解したものとペンの先端

ペンは充電式ではなく、単4電池で駆動しています。ペン先は結構細い感じで、画面に付いた時に若干ペン先が沈む(?)ガタがある(?)ようです。

デジタルペンの書き心地を確認している

書き心地は悪くないです。しっかり追従してきてくれてペン先との誤差もほとんど気にならないレベルでした。傾き感知は対応していないようです。(書いている内容が全然参考にならないのが申し訳ない)

また、あまりデジタルペンを使った機会もないので超個人的な感想でしかないのですが、ApplePencilと比べてしまうと若干がたつく感じがあったりします。ゆっくり斜めに線をいれると「ジッター」という波打つ現象がでてしまったりするようですね。

ペンホルダーが付属していましたがどうやって使うのか謎でした。調べてみるとUSBポートに挿して使うようです。挿そうとしたらかなり硬くてUSBのほうが壊れそうな雰囲気でしたのでやめときました(友人のPCなので)

カメラONの状態
カメラが空いている状態
カメラを閉じている状態
カメラが閉じている状態

カメラにはシャッターがついていて、左側にバーをスライドさせると赤くなり、プライバシー保護が可能です。

カメラ性能は一般的なノートPCくらいの性能で、色味がそこまでしっかり出ていない感じです。

Yoga710とIdeapad Flex550の比較

Flex550とYoga710を左右に並べてみた

私も個人的にレノボのYoga710を長く使ってきましたが、すでに4年ほど利用しているのでかなりスペックは劣ってきています。第7世代のCore m3 4GBメモリ。Flex550がAMDの「Ryzen」4000Uシリーズが搭載されていて、スペックはベンチマークを見る感じだとYogaの3~4倍という感じ。

ベゼルの幅も半分ほどになっていて、11.6インチと14インチという差があるにも関わらずそんなにサイズ感は変わらないという…

Flex550の上にYoga710を載せた

やっぱり時代の流れは速く、同じ金額でもここまでスペック上がるんだな、という感想でした。

Flex550とYoga710を横に並べた図

Yoga発売当時はAMDのRyzenシリーズなんてノートPCにはほとんど載っていない印象でしたが、最近ではスペックもIntelのCore iシリーズを上回ってくる感じでしかも安い。

特に最近のRyzen 4000Uシリーズが圧倒的に性能が高くてIntelが押され気味という具合のようですね。

さらに、ストレージもPCIe-NVMe SSDの搭載によってCrystalDiskMarkではシーケンシャルリードの値が2,000を超えてくるという性能。ちなみにこれまでのSATA接続のSSDではリードで速くて500くらい、HDDでは200~100程度でした。

レノボ IdeaPad Flex 550レビューまとめ

今回レノボのIdeaPad Flex 550を個人的主観でレビューさせていただきました。約60,000円でRyzen 5(4500U)、8GBメモリ、256GBのNVMe SSDというスペックは正直圧倒的だと感じます。コスパが高すぎるっていうね。

最高スペックのRyzen 7、16GBメモリ、512GBのモデルでも直販サイトなら10万円いかないので、さらに高スペックを求める方にもおすすめです。

ちなみに「IdeaPad Slim 550(14)」というモデルはFlex 550の通常ノートPCバージョンとして売られており、若干値段も安くディスプレイもノングレアのIPSで再現度が高いようです。タブレットモードやペン入力が不要な場合はSlim 550(14)もおすすめです。

IdeaPad Flex 550をレノボ直販サイトで見る

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