メルカリで購入した激安のモバイルバッテリーを検証【本当に10,000mAhもある?】

2020/06/12

節約

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災害用にメルカリでモバイルバッテリーを購入しました。10,000mAhという容量で899円です。かなりの安さであることは間違いないです。果たしてどれほど使えるのかを検証してゆきましょう。

激安モバイルバッテリーの性能

メーカー:不明(中国製)
容量:10,000mAh
重量:約120g
サイズ:長さ110×幅70×高さ10mm
出力:5V/1A(USB)
ポート数:1
充電端子:micro USB

スペックとしてはざっとこんな具合です。サイズ的にはかなりコンパクトで、iPhone8と比べても小さいです。

iPhone8と並べた激安モバイルバッテリー

見た目もかなり綺麗で、傷もなくアルミボディでゴールドのカラーは899円には到底見えません。重量も120gくらいなので、本当に10,000mAhあるのか?と疑いが隠せません。普通10,000mAh以上の容量があると200g以上はあるモデルがほとんど。しっかりしたアルミなのにこの軽さは…

メーカーロゴも入っていない「無印良品」並みのシンプルさです。個人的には好きなのですが、やはり信頼性は何とも言えないですね。

Amazonや楽天市場でも同じような機種があるか探す

あまりの安さだったために、Amazonや楽天市場でもこの価格帯のバッテリーが出ているか探してみることに。同じ商品はありませんが、非常に近いのがありました。



z1823 モバイルバッテリー 大容量 10000mAh 

10,000mAhの容量では1,500円以上はしますね。見た目はとても似ていますが、サイズなどが少々異なります。このような形状のモバイルバッテリーはいろいろ出ているようですが1,000円を切ることはほぼ無いですね…

モバイルバッテリーの基礎知識

モバイルバッテリーは容量10,000mAhと書いてあっても実際のところは7割くらい(7,000mAh)ほどしか充電には当てられないようです。エネルギーの損失があるのが原因らしい。

ちなみにiPhone 8や新型iPhone SEのバッテリー容量は約1,800mAhですが、最近の大容量なアンドロイドスマホなどは5,000mAhを超えるものも出てきているので、モバイルバッテリーで10,000mAhという容量はむしろ普通くらいです。タブレットやPCをしっかり充電しようと思えば20,000mAhくらいは欲しくなるでしょう。

本体にPSEマークがしっかり入っている

そして大事なのが「PSEマーク」最近ではこのマークが無ければ販売することが許されていないです。激安モバイルバッテリーにも一応しっかりPSEマークもついています。

メルカリの激安モバイルバッテリーを実際に使う

ここまで外観やスペックを考えてきましたが、問題は本当にちゃんと使えるのかというところですね。

モバイルバッテリーを充電する

モバイルバッテリー自体の充電中はゲージが点灯し、完全に充電終了すると消えます。充電中の発熱もなく、とりあえず爆発しそうな雰囲気はないです。付属品はUSBケーブルのみですので、プラグの方は自前のを使います。付属のケーブルも短かったので、Huaweiのを借用。

充電中のインジケーターランプ
4つあるインジケーターランプが点滅していく

スマホを充電する

激安モバイルバッテリーでスマホを実際に充電してみます。10,000mAhあれば、iPhone 8だと、計算上はだいたい3~4回は充電できるはずです。実際に接続してみます。

iPhone8を実際に充電してみる
iPhone 8と恐る恐る繋いだ

USB端子からiPhone 8へと繋ぎます。問題なく充電してゆきますが、出力が少々弱いのか時間はかかります。とりあえず、発熱などは生じません。そのまま充電していく分には問題なかったです。とりあえず1回はフル充電できました。

さらに検証を重ねる

その後、私のOPPO Reno A(バッテリー容量3,600mAh)でも充電してみることに。スマホの操作をしながら充電していると、バッテリー残量はなかなか上がっていきません。5V/1Aでは出力が弱すぎるのか?まあ、下手に急速充電されても怖いので良いのですが。

さらに激安バッテリーをフル充電してからOPPOを放置して充電してみると…OPPO Reno Aはバッテリー容量が3,600mAhなので10,000mAhあれば2回は充電できるはず…しかし、1回目の充電で19%→93%で止まってしまいました。約65%しか充電できていない→3,000mAhくらい分です。エネルギー損失を考えてもちょっと少なすぎないかな?

メルカリ激安モバイルバッテリーの感想

メルカリで購入した激安モバイルバッテリーは外観的には満足しているのですが、おそらく容量は10,000mAhも無いですね。あっても5000mAhくらいかと。まあ5,000mAhでも1,000円以下なら安いのですけどね。

一体どこで仕入れたものなのかが謎で、メーカーなど不明でよく分からない部分もあるので、過充電などに注意しつつしばらく使って、そのご緊急用バッグ行きになる予定です。

災害時の備えも大切ですよね、これからも役立ちそうなものがあったらレビューしていきたいと思います。正直モバイルバッテリーは多少値段が上がっても、Ankerとか有名どころが無難な気がしますね。

「Anker PowerCore」シリーズは有名どころで、Anker独自の充電技術である、PowerIQ 2.0という技術を搭載しており、接続機器を自動検知し最適な電流を流します。前モデルのAnker PowerCore 10000と比較して、入出力ともに最大1.8倍に進化しているとのことで、手堅い選択という感じですね。

今回はメルカリのバッテリーが安すぎて衝動買いしたのですが、レビューして調べていくうちにやはり安心のブランドを選ぶのが良いな。というのが正直な感想です。

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