「Blogger」でSEOを意識したブログ記事を書いてみる

2021/01/17

Blogger

これまでクラウドソーシングサイトで得たライターとしての経験からSEOを意識した記事の書き方を伝えたいと思います。

特に「Blogger」でブログを書き始めた際に意識する点をメインにお伝えします。

ただ、Googleはいつアルゴリズムが変わるかは不明です。これらが確実にSEOに強くなる手法かどうかは常に変化してくるのもご了承ください。

SEOって何?

SEO(Search Engine Optimization)=検索エンジン最適化のことを指します。

つまり、SEO対策というとGoogleやBingからの検索で上位に来るようにいろいろな施策を行うことです。

あるキーワード(特にみんなが気になる言葉)で検索し、1ページ目にくる記事は100%、相当な努力をしてSEO対策を行っています。だからこそ検索上位に来ているのです。

そして検索上位(特に1ページ目)に来なければクリックされることはほぼありません。

では、どうすれば有効なSEO対策ができるのでしょうか。

BloggerでのSEO対策の基本

Bloggerを使ってのSEO対策はまず基本的なところから行っていきましょう。

「見出し」をうまく使う

見出しというのが記事においてとても大切な部分です。Bloggerでは「主見出し」(h1見出し)が「タイトル」であり、通常は「見出し」(h2見出し)から使っていきます。

見出し(h2)⇒ 小見出し(h3)⇒ 準見出し(h4)までが用意されていて、文章は「段落」(p)で書いていきます。

そして各見出しに記事のキーワードをさりげなく入れていきます。絶対にキーワードを入れないといけないわけでもありません。

とはいえ、まずは記事のキーワードを明確にしないと見出しをうまく活用できません。

キーワードを明確にする

例えばこの記事では「Blogger、SEO、ブログ」というキーワードで絞っています。

これを「SEO」というキーワードのみで検索してみると、驚くような情報量の記事が検索上位に溢れます。

もしそれらの競合サイトと戦おうと思うなら決死の覚悟が必要でしょう。というよりも個人ブログで最初からそのような「ビッグキーワード」を狙うのは避けるべきです。

検索上位に入る以前に心が折れます。わたしも何度も挫けました。

ブログをスタートしたばかりの状態であれば、大きな括りのキーワードで狙うよりも、もっと細かでマニアックな、それほど多くの人が書かないようなことを記事にすると良いです。

すると検索上位に入る可能性はぐんと上がり、人に読んでもらえるとモチベーションにつながります。

そして徐々にサイトが成長してきたときに大き目なキーワードで狙ってみるのも良いです。

ターゲットユーザーを絞る

書こうとしている記事のキーワードが大体決まったら、今度は読者について考えてみます。

自分の書こうとしている記事はどんな年代の、どれくらいの知識を持つ、何を求めている人なのか…これらを考えてみましょう。

これは「ペルソナ設定」とも呼ばれます。いわば架空の読者像を作り上げていくのです。これをどこまで厳密に絞れるかというのも大切な要素です。

タイトルは最重要

もちろんタイトルが最も重要で、すべてのキーワードを盛り込みつつシンプルで明快なものであると良いです。

タイトルは最初の10文字くらいに特に気をつけましょう。後半は見切れる場合もありますし、ほとんどの人は最後まで見ません。最初の一文に一番伝えたい内容を詰め込みましょう!

ちなみに30文字を超えるタイトルの後半はほぼ読まれません。長すぎるタイトルは逆効果です。

メタタグを設定する

メタタグというのは「自分のサイトを簡潔に表すとどんなものなのか」を検索エンジンに伝えるための設定です。正確にはメタディスクリプション(meta description)です。

Bloggerでは「メニュー画面」⇒「メタタグ」から設定できます。「検索向け説明を有効にしますか」を「はい」にするとその下に記述できます。

この文章は50文字程度でまとめる必要がありますが、読者にはほとんど読まれることは無いでしょう。(検索結果のトップページの説明に使われる場合もあるようです)

それでも検索エンジンに向けて自分のブログについての重要な要素を伝えることができるので、明快に分かりやすい文で表現しましょう。

各記事のメタタグ設定

こちらは先ほどの設定を行った後に、記事作成の右側の設定画面を開くとあります。Bloggerでは「検索向け説明」となっています。

これは簡潔に言えばタイトル下に書かれる説明文のことです。この設定が大切なのは感覚的に理解できると思います。

この約100文字くらいの文章が、クリックされるかどうかを大きく分けるといっても良いです。

「タイトルで伝えきれない部分」+「興味を誘う短い文章」があると、検索している人に読んでみようかな…と思わせるわけです。

画像へaltタグを設定する

Googleは情報が好きです。人間には、ウェブサイト上での情報は、文字でも画像でも伝わります。むしろ画像のほうが強力に訴えますし、動画ならさらにインパクトがあります。

でも検索エンジンとしてのGoogleは画像を完全に読み取ることはできません。

それで、altタグ=「代替テキスト」の登場です。

タブレットと資料が並んでいる、サンプル画像

このような画像に「代替テキスト」を入力しておくことで。画像自体の説明をGoogleに行い、さらにテキスト読み上げ機能を使われているユーザーのためにもなります。

Googleは読者を何より重視するので、書く側もそれに合わせるようにいろいろな背景を持つ読者にとって親切かどうかということも考える必要があります。

より専門的なSEO対策

ここからはより専門的なブログ記事のSEO対策について書いていきます。

少しでも参考になる部分がありましたら、取り入れてみてくださいね。

網羅性と独自性(オリジナリティ)と信ぴょう性を重視する

網羅性とは

網羅性とは、簡単に言うとユーザー、読者が必要としている基本的な情報を幅広く扱っているかどうか、ということです。

これにはターゲットユーザーの設定ですでに絞られる部分もあります。

つまり、情報を網羅するとは、キーワードに関係していらあらゆることを説明すればいいわけではないのです。

この記事を読むユーザーがすでに知っているであろう知識については省略し、読者にとって欲しい情報を確実に網羅していくのです。

これは、文字数がただ多ければよいというわけではないことも意味します。的確に検索意図を掴み、かつユーザーが知りたいと思う事柄を十分に網羅します。

独自性(オリジナリティ)とは

実は、Googleは完全なるオリジナル要素だけの記事ではあまり評価してくれません。先程の、網羅性をしっかり踏まえつつ書く必要があります。

この記事でも冒頭にSEOについての説明を省略しませんでした。そして必要と思える情報をしっかり盛り込んで書くよう意識しています。

SEOで大切なのは、キーワードについての基礎知識などの情報を網羅しつつも、オリジナルな要素もしっかりもある記事を書くことです。

逆にコピーコンテンツはGoogleの厳しい監視によって瞬時に見破られ、サイト全体の評価が下がります。内容の非常に薄い記事を量産するのも気をつけたいですね。

文字の装飾なども大切

Googleはユーザビリティという、見る人にとってわかりやすいかどうかも重視するので、文章の中の要点などを強調することは効果的な手法です。

そうは言ってもあまりにも装飾を多くしすぎて、大切な点がよくわからないほどになってしまうのも良くなので、ちょうどよいバランスで変化を加えてゆきましょう。

何かを比較する際には表を入れて見やすい記事に仕上げていくこともできます。

   網羅性    オリジナリティ   信ぴょう性 
 重要度   高い  とても高い  高い

Bloggerを使っていると、囲いや表などがを挿入するのにHTML、CSSの知識が多少必要になりますが、いろいろなサイトからのコピペでデザインを導入できるようにもなっています。

それで文章を書くことにも余裕が出てきたら、ブログの構成方法も勉強していくと良いです。とにかくBloggerは自由度が高いのでいろいろ試すことができます。

Bloggerでのカスタマイズについて次の記事でまとめています。

信ぴょう性とは

信ぴょう性、つまりはその情報が信頼できるかどうかです。情報源をしっかり明記したり、引用することで信ぴょう性を高められます。

例えばGoogleのコメントなどは強いですね。自分が言っていますし。

Googleでは、アフィリエイトのためだけのウェブサイトや「内容の薄い」アフィリエイトサイトはウェブユーザーに付加価値を提供していないと考えています。特に、アフィリエイトプログラムに参加し、アフィリエイト ネットワーク上でプログラムのコンテンツを配信するサイトがそれに該当します 。 (Googleウェブマスター向け品質に関するガイドラインより引用) 

ここでGoogleはアフィリエイトだけを目的としたサイトを嫌っているとのことです。

SEO的にもアフィリエイトのみを狙って、ある商品のみを取り上げるよりも、いくつかの商品の比較などを行うなどの書き方をするほうが良いです。

詳しくは、この文章の引用元のウェブマスター向けガイドラインにあります。ここは結構勉強になります。

企業の公式サイトや政府関連の情報を引用することは信ぴょう性を上げる良い手段です。

内部リンクの重要性

ここから「リンク」の話になりますが、サイト内でリンクを張り巡らすこともSEOとしては強くなる手法の一つです。関連する記事をつなげていくのです。

SEO対策という言葉は広い意味ではGoogleだけでなく、ユーザーに対しても当てはまります

できるだけ長く自分のサイトに留まってもらうための施策もSEO対策の一つです。

そのためにも、サイト内のリンクは多いほど良いです。もちろん関係性がないリンクは逆効果なので気をつけましょう。

自分目線ではなく読者目線で記事を書く

SEO対策とは要するにあらゆることを読者目線で書いているかということになります。

つまり、読者にとって読みやすいか、情報は十分に網羅されているのか、信頼できる情報を提供できているかを考えることが結果的にSEO対策となります。

疑問に答えているか

読者は多くの場合、疑問や問題を解決したいという気持ちで検索しています。

その疑問、問題、などに的確に答えている記事を読者は求めて検索しており、同時にそういう記事をGoogleも評価するわけです。

他のサイトからも学ぶ

ブログを書いていると実感しますが、やはりトップクラスの記事はどれも学べることが多いです。見出しの作り方、画像や文章構成などの作り込みなどなど。

他のサイトで学べたこと特に「サイト構成の手法」「見せ方」などを取り入れていくのはとても良いです。

常に学ぶ姿勢を忘れないでいたいものです。ですが、内容のコピペはダメです。

ドメインパワーも関係がある

実際には記事の出来に加えてドメインパワーつまり、そのサイト全体の持つ力がどれほどのものかによっても書いた記事の検索結果の順位に影響を与えます。

思いつくキーワードで適当に検索してみるとすぐにわかる事ですが、検索結果でトップに来るのは個人のサイトではく企業のサイトになることが多いです。

これは、企業サイトが大きなドメインパワーを持つことを意味していて、サイトの継続期間や更新頻度、良質な記事の数や、良質な被リンクの数などが関係しているようです。

それで、個人ブログでも、コツコツと良質な記事を書き続けることでドメインパワーをつけていくことができます。

注意点

Bloggerのサブドメイン(…blogspot.comで終わるドメイン)の場合はもともとのドメインパワーは比較的強いです。

しかし、独自ドメイン(….comなどで終わる有料ドメイン)ではないため自分のサイトの記事が増えたからといってドメインパワーが上がっていくということは無いです。

Bloggerでも独自ドメインで運用することによって徐々にサイトを成長させていくことができます。独自ドメイン運用のメリットなどを次の記事で扱っています。

ブログでアフィリエイトを始めるのに「Blogger」をおすすめする8つの理由

BloggerでのSEO対策まとめ

「継続は力なり」という言葉がブログにも当てはまります。

確かに最初はどれほど良質な記事を書いてもGoogleはほとんど目にも留めません。

しかし、諦めずにサイトを更新し続ければドメインパワーは確実に向上し、検索結果はサイト全体として上がっていきます。

そして前半で考えたようなSEO対策をしっかり行っていけば確実に検索結果に反映されます。つまりはGoogleに認められたという事です。

SEO対策として簡単にまとめると次のようになります。

  • キーワードを明確にする
  • 見出しにキーワードを含める
  • 文章を重視し読みやすく装飾する
  • 網羅性、独自性、信ぴょう性を意識する
  • 何よりも読者目線で記事を作る

ただ「SEO」に拘り過ぎてブログを書くことが楽しく無くなるのは寂しいことです。もちろんアフィリエイトを徹底的に行うなら書きたくなくても書く必要もあるでしょう。

でも、ブログを通して伝えたいことがあるから書く。そしてできる限り多くの人に読んでほしいからSEO対策を行う。この順番で記事を書けたら良いなと個人的には思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでも参考になると嬉しいです。

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