iPhoneをとにかく安く手に入れつつ通信料と維持費も低く抑える方法

2020/06/12

iPhone・iPad スマホ

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最近では格安スマホメーカーもiPhoneを取り扱うようになってきており、選択肢はかなり広がりました。今回は安くiPhoneを手に入れ、さらに通信料も低く抑える方法を考えます。

とにかく人気のiPhoneを安く手に入れるわけですが、チョイスすべき機種や運用方法までを幅広く考えてゆきます。

iPhoneは「7」以上を選ぶ

2020年この記事の更新時点では、iPhoneを買うなら最低でもiPhone7以上が良いです。

iPhone7は2016年9月の発売でありながら、電子マネーのApple Payや、防塵防水にも対応しています。CPU性能はA10チップというもので、1世代前のiPad第7世代(廉価モデル)に搭載されているものです。そして外観は最新のiPhoneSE2と変わりません。

アップルのサポートについて

アップルの製品は販売中止から5年後に「ビンテージ製品」としてサポートがなくなります。注意していただきたいのは販売からではなく販売中止から5年後です。iPhone7の販売中止は2019年9月です。つまり、そこから5年後の2024年くらいまでサポートが持つという計算です。

これらのことから、少々古いiPhone7でもAppleからのサポートについてはしばらく問題ないことがわかります。ただし、バッテリーや内部パーツの状態などによってもその端末の寿命は変わってきますので一概には言い切れないことにはご注意ください。

とにもかくにも、今からiPhoneを選ぶなら7以上を選びましょう。2020年4月にiPhoneSEの新型が登場し、iPhone8なども値段は落ちてきます。もちろんiPhone8も安くなっていればねらい目であるのは間違いありません。

iPhoneを最も安く手に入れる方法

格安スマホブランド(MVNO)の端末でセット購入する

おそらくほとんどの場合、iPhoneを最安で手に入れるには格安スマホブランドが提供している、新品(整備済み品もある)もしくは中古iPhoneをセットで購入することです。

つまり乗り換え(MNP)によって格安でiPhoneをゲットするという方法です。

iPhoneを選べる格安スマホブランド

ちなみに格安SIMで新品もしくは中古のiPhoneを同時購入できるのは…

UQモバイル ワイモバイル OCNモバイルONE LINEモバイル IIJmio

このあたりです。特に端末限定での値段ではOCN モバイル ONE、そしてgooSimsellerがとても安いキャンペーンを行ってくれることが多いです。

iPhone7以上であれば、後は予算や好みのでの選択になってきます。まあ端末選びは常に好みではありますけどね。

iPhone8は純粋にiPhone7よりもスペックも値段も高いです。iPhoneX、XSから指紋認証がなくなりましたが性能は確実に向上していますが値段は格段に上がります。iPhoneXRは安くなっていていいと思うのですが、人気はあまりないですね。

最新機種がお好きならiPhone11や、新型iPhoneSEですが、今のところ格安スマホを扱う事業者(MVNO)ほとんど取り扱っていません。

一緒に買う端末をiPhoneから選ぼうとするとその時点で扱う格安スマホ会社(MVNO)も限られますし、扱っているiPhoneもまちまちなのでリサーチは必要です。

中古のiPhoneを買う

店舗やインターネットにて中古のスマホを手に入れ、さらに格安SIMで運用するのも良い手法です。端末を別で手に入れるので、これまで利用していたSIMをそのまま利用するということもできます。

とはいえ中古品にはいくつかのチェックポイントがありますので、簡単に中古品のスマホを買う際の注意点を挙げます。

どれほど古いスマホか

iPhoneについては先程触れましたがiPhone7より前、iPhone6sあたりはもうサポートが切れます。ちなみにAndroidの場合はバージョン確認をしてAndroid 8以上であることが望ましいです。最終セキュリティパッチの時期まで確認できれば間違いありません。

外観だけではわかりませんので実機をチェックさせてもらうか、そこまでしっかり記載してあるお店で購入するのが確実です。

バッテリー持ちはどうか

これは実際触らせてもらわないとわからない部分でもありますが、古い中古端末はバッテリーが少なからず確実に劣化しています。

バッテリー交換が簡単にできる機種もあったりはしますが、基本的にはその料金が高くてコスパは下がるでしょう。この辺りのチェックの難しさが中古スマホ購入のリスクと言えます。

インターネット購入ならサイトの信頼性をチェック

インターネットでも中古スマホ本体はたくさん出回っていて、これもまた非常に悩むところです。肝心なのは発売元がしっかりしているかどうかを確認することです。

  • イオシス
  • じゃんぱら
  • ゲオ
  • ソフマップ(リコレ)

などは店舗も構えており、安心感はあります。赤ロム保証と呼ばれる、通信制限のかかってしまった端末に対する保証が効く点でも良い販売店です。

でも直接端末を触れないのがどうしてもネックですね。お店を信頼するしかありません。中古でiPhoneやAndroid端末を購入される場合、上記のことと照らしつつ検討されてください。

格安SIMと一緒に販売されている中古端末は比較的安心できますが、当然バッテリーは減りが速くなっていたりします。もし新品での販売価格とそこまで大差なければ新品の購入をおすすめします。

アンドロイド端末でも良いかなと思われた場合

ここまでiPhoneを安く手に入れるという話だったのですが、安さだけで行けばアンドロイド端末です。アンドロイド端末であれば多くの会社が格安SIMと同時販売しており、幅広く狙うことができます。

iPhoneと比べるとアンドロイドのスマホは非常に種類が多いため、一概に言い切ることはできませんが、やはりキャンペーンなどで安い端末は確かにお得です。1円から手に入るなどの端末もあり、iPhoneじゃなくても良いかなと思われた場合はちょっと見てみてください。

キャンペーンを利用して安く格安スマホを持ちたい場合はこちら

ただし、安いだけの理由としてアンドロイド端末にはリスクが存在します。簡潔に言えば、今買えるアンドロイドスマホも、2年を目安にセキュリティが甘くなり、安心して使えなくなる可能性が高いという点が挙げられます。詳しくは以下の記事を参照ください。

古いバージョンのAndroid(アンドロイド)スマホでも安全に使えるか

iPhoneを安い通信料と無料電話プランで使う

iPhoneを安く手に入れる場合にMNPで乗り換えてしまうという選択をとることも多いはずですので、現在iPhoneを扱う有名どころの格安スマホブランドの料金プランを比較しておきましょう。

通信料の安さと通信速度

まず、格安SIMの通信料には大きな差が出ていないということ覚えておきましょう。大体3GBで月額1,500~2,000円くらいが多いです。

すべて音声対応SIMで月3GBのプラン(税抜)での比較です。表のように、3GBでの通信料にはそれほどの違いは生じていません。

   月額  その他プラン
 UQモバイル  1,980円   (家族割で2台目以降1,480円)   
 OCNモバイルONE   1,480円   (1GBプランもあり1,180円)
 IIJmio  1,600円   
 LINEモバイル  1,480円   (500MBプランあり1,100円)

重視すべきは通信速度

ということで、どちらかというと料金よりも通信速度を気にするべきですね。

もちろん、動画再生はしないとか、ウェブ自体それほど見ないのであれば、ほとんど気にならないかもしれませんが、頻繁にウェブを用いたり、動画再生も外でもよくされる場合は、通信速度はかなり重要です。

速度の速いMVNO

回線速度の違いは昼の時間や夕方からなどネットが込み合う時間帯に確実に差が出てきます。通信速度の速さで定評があるのはワイモバイルUQモバイルです。

ちなみにワイモバイルのバックにはソフトバンクがおり、UQモバイルにはauがついているため、ほかの格安SIMとは別格の速さであるというレビューが多くあります。

ほかにもOCNモバイルONEやIIJmioなども比較的速度は速めです。

速度が遅いMVNO

これは私も契約して実感しましたが、LINEモバイルのau・ドコモ回線は速度が遅いです。ソフトバンク回線はまだ良いようです。

このあたりの情報は、格安スマホの速度を日々計測してくださっている「格安SIMの管理人」さんの格安SIMの通信速度(リアルタイム)はいつも参考にさせていただいております。

格安スマホで無制限に容量を使いたい場合

基本的に容量に関しては3GBあればほとんどの場合多すぎるくらいになります。家にWi-Fiを引いていたり、職場などでもネット環境が使えるなどの状況なら1GBくらいでも十分です。

それでも、テザリング用などでも使用すべく容量無制限の格安SIMをお探しの方もおられるでしょう。その場合のおすすめは「楽天モバイル」です。

2020年4月8日から楽天専用の回線を使ったRakuten UN-LIMITというプランがスタートしました。楽天回線エリアでの使用なら完全データ使い放題となっています。基本料金は月額2980円。ただ、まだ楽天回線のエリアが都市圏に限られているので、今後の発展に期待です。iPhoneもすべてではありませんが対応するようになっています。

容量を気にせずに使うほかの手段

楽天モバイルではないブランドで外出先でも高速に無制限で通信をしたいという方は、スマホに加えてモバイルWi-Fiルーターを追加するのもおすすめです。

スマホ+モバイルWi-Fiルーターとスマホの「テザリング機能」の比較を行った次の記事も参考にされてください。

最適な無料通話プラン

通信料に加えて無料電話のプランについても考えましょう。

たくさん電話を使われる場合は完全通話無料プランのあるワイモバイルとUQモバイルにもかけ放題プランが用意されました。

逆にほとんど電話は使われない場合、一回につき5分や10分無料といったプランが追加で用意されており、これはどの格安SIMでも値段設定がそれほど変わりません。

10分かけ放題のプラン(税込)を料金で比較してみます。

   月額  その他プラン
 UQモバイル  770円  60分/月 550円
 かけ放題 1,870円
 IIJmio  913円(家族は30分)
 60分/月 550円
 かけ放題 1,870円
 OCNモバイルONE   935円  
 LINEモバイル  880円  
 ワイモバイル  0円(全プランセット)   +1,100円で通話時間無制限 

iPhoneを格安スマホで使うなら結局どこがいいの?

ということでiPhoneを安く手に入れつつ通信費も抑えるのにベストな選択はどれなの?ということですよね。3パターン用意しました。


① iPhoneでとにかく通信料を安く

→ OCNモバイルONE & iPhone(セット購入 or 中古品)

(通信容量1GB+無料通話選択)

このチョイスは地味におすすめです。OCNモバイルONEの1GBプランで容量が十分であればiPhoneとセットにしての購入でも相当安く運用可能です。


② iPhoneで高速通信をしたい

→UQモバイル or ワイモバイル & iPhone(セット購入 or 中古品)

(通信容量3GB+無料通話選択)

iPhoneで高速通信しつつも安価に済ませたい場合はUQモバイルかワイモバイルがおすすめですね。特にUQモバイルの速度はキャリアと比較しても遜色ないくらい速いので、速度重視の方には特におすすめです。


③ 通信より通話をよくする

UQモバイル or ワイモバイルの通話無制限プランか楽天モバイルUN-LIMIT

通話重視の選択であれば、またもやUQかワイモバイルの、通話無制限プランを使う方法が一つです。料金的にはかなり高くつくのであまりおすすめとまではいかないのですが、通話重視ではこの2社になりますね。さらに、楽天モバイルUN-LIMITでも通話無制限です。


おすすめの3パターンを並べてみました。キャンペーンなどでiPhoneの値段が刻々と変わってくるので都度調査の必要はありますが、これらが現在おすすめのプランです。

まとめ

今回、できるだけ安くiPhoneを手に入れて格安SIMで運用するという点を取り上げました。

実際にはキャンペーンで扱われている内容でさらにお得になる場合がその時々でありますので、それらも気にしつつ、最適な格安SIMを選んでいただければと思います。

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