サンワサプライの反射防止液晶保護フィルムを指示通りに切って貼ってみた【LCD-150】

2021/04/28

PC 周辺機器

これで3回目のPC反射防止化計画です。目の疲れがかなり軽減されるので、グレア(光沢)液晶の端末を次々とノングレア(反射防止)化しています。

今回は専用フィルムが無かったため、サンワサプライ製のフリーカット版のフィルムを使ってディスプレイの反射を無くしていきます。

サンワサプライ製の反射防止フィルムの概要

サンワサプライの反射防止液晶保護フィルムは、サイズを10.1~23ワイドまで選択できます。

ジャストサイズの場合もあると思いますが、大き目のサイズを購入してカットして合わせることもできます。

私が購入した15.0型(フリーカットタイプ)のおおまかな仕様は次の通りです。品番はLCD-150です。


サンワサプライ LCD-150 液晶保護フィルム
  • 厚さ:0.2mm
  • 反射率:2.02%
  • 光線透過率:90%
  • 紫外線カット:99.9%
  • 表面硬度:2~3H
  • サイズ:W305×H228mm

実際にPCに貼って行く

説明の手順通りにやってみます。ちなみに貼り付けるPCはSurfaceのような見た目のASUS T304UA(12.6インチ)です。ギラギラに反射していたのを大人しくさせる目的です。

Surfaceなら専用のフィルムが出ていますが、マイナー機種には当然のように無いです。それで、フリーサイズの製品を使ってカットして貼るわけです。

フィルムの貼り方の手順

ピッタリサイズならばカットする必要はないですが、今回は「カットする場合」の方を見ながらやってみます。

PCを方眼紙の上に乗せる

タブレットPCなので、方眼紙の上にそのまま載せて直接寸法をとっていきます。通常のノートPCの場合では画面に方眼紙を当てて寸法取りをします。

ボールペンで印を付けていく

最初はざっくりと本体の大きさに合わせてボールペンを使ってサイズの縁を書いていきます。

マスキングテープで角を固定する

方眼紙の上にフィルムを載せて、方眼紙とフィルムがズレないようにマスキングテープなどで角を固定します。

ラインに合わせてカッターでフィルムをカット

方眼紙のカットラインに沿って新品の刃に変えたカッター(新品の刃先は意外と重要)と定規を使って切っていきます。最初は少し大きめに切っています。

ちょっと大きかったので修正

最初にカットしたサイズでは大きかったので、今後はディスプレイにフィルムを直接当てて再度いい具合のサイズになるようマーキングします。

今度はディスプレイよりも0.5mmくらい小さめにカットしました。そして貼り付けていきます。できる限りホコリを取り除いて、貼りやすい方向から少しずつ進めます。

気泡はどうしても入ってしまう

結構慎重にホコリを気にしながら貼っていきましたがどうしても多少は入ります。これを付属のやわらかいヘラ的なもので押し出していくと…。

気泡がきれいに消えていく

このように、多少のホコリであれば容認してくれる、なかなか良い性能のフィルムです。

もしも大き目の誇りが入ってしまった場合にはセロテープを短く切ってペタペタと地道に取り除くことで排除できます。

映り込み具合の変化

反射防止フィルムを張り付けた前後での映り込みの差を見てみます。

気泡も入らずきれいなノングレアディスプレイに
ほとんど気泡は入らずつや消しのディスプレイに

かなりマットな仕上げでほとんど反射しません。これと、フィルムを貼り付けるまえのディスプレイと比べてみます。

フィルム貼り付け前のツヤツヤディスプレイ
貼り付ける前のディスプレイはすべてを反射していた

比べると相当違いますね。映り込みはほとんどなくなりました。

サンワサプライの反射防止フィルムは反射率2.02%となっていて、最高レベル(0.1%以下の製品もある)とまではいきませんが、十分に反射を抑えてくれます。

透過率は90%なので、テキストの読みやすさもしっかり配慮されており、反射防止と視認性のバランスの良い製品だと感じます。

100均のフィルムと比較

100円均一のiPad用ノングレアフィルム

100均のiPad用反射防止(アンチグレア)フィルムと比べてみたいと思います。iPadは100均でもフィルムがあるのが羨ましいです。

100均のフィルムの貼りづらさは異常

少し前に100均で9.7インチ用の反射防止フィルムを購入し、iPadに貼り付けましたが、その際はあまりにも気泡をとるのが難しく、約1時間をかけてようやく満足いくレベルで貼れました。

今回のフィルムは値段が約10倍ということもあり、100均のフィルムよりも明らかにホコリに対して寛容(?)で気泡ができにくいです。

ちなみにMacbookの専用フィルム(約3,000円)はさらに剛性もあり、貼りやすかったのですが、サイズがピッタリすぎて難しかったです。

反射率は近いが画面透過率は大きく異なる

貼った後の反射防止効果はどちらも同じようなレベルですが、画面透過率はサンワサプライ製が明らかに良いです(表記上は90パーセント)。

100均のフィルムはスペックがよくわかりませんが、明らかに解像度が落ちている感があります。

実際に並べてみます。解像度はiPadが264ppi、T304UAが206ppiと差があり、色温度も異なることなどを加味して参考程度にお願いします。

100均とサンワサプライ製フィルムの文字の読みやすさの違い
左が100均・右がサンワサプライ製

写真ではどうしても伝わりにくいと思いますが、100均のフィルムはうっすらとノイズがのるような見え方をしていて文字が少し読みにくく感じます。

サンワサプライ製のフィルムは全体的に綺麗なマット仕上げとなり、個人的な主観となりますが、文字の読みやすさはばっちりです。

まとめ

今回はサンワサプライ製のフリーカット反射防止液晶保護フィルムを手順通りに貼り付けてみました。

結果としてはかなり満足のいく性能で、十分に貼りやすくて目にも優しい仕上がりとなりました。

マイナー機種のグレア液晶ノートPCやディスプレイを反射防止(ノングレア)化したいならなかなか優秀な商品です。サイズも選択可能です。

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