オカムラ ビラージュVCM1のレビュー【価格と質のバランスが良い】

オカムラ ビラージュの背面

今回、沖縄に引っ越したことに伴って、大きなサイズのニトリ「フォリスト」は手放すこととなりました。

その後、しばらくパイプ椅子的なものに座っていたのですが、さすがにおしりが痛くてちゃんとした椅子を探すことに。

見つけたのが、20,000円ちょっとで購入できるオカムラ(岡村製作所)のビラージュVCM1というモデル。

実際に届いてしばらく使ってみたレビューです。

オカムラ「ビラージュ」シリーズについて

オカムラ ビラージュにもいくつかの種類があります。

ビラージュシリーズの各モデル
(参照:Amazon商品ページ)
  • VCM2:シンクロリクライニング機能付きのハイバックチェア(35,000円前後)
  • VCM1:シンクロロッキング機構付きミドルバックチェア(22,000円前後)
  • VC1:最もベーシックなローバックのオフィスチェア(14,000円前後)
  • VC2:ゆとりのある設計のオフィスチェア(23,000円前後)
  • VC33:レザー調で高級感のあるハイバックモデル(53,000円前後)

これらがAmazonなどでも購入できるラインナップです。

他のラインナップにVC-LARGE(オールメッシュの高級モデル)とVCC1(最も廉価なグレード)があります。

ビラージュVCM1の特徴

ビラージュVCM1の正面

私が購入したのがミドルバックの「VCM1」で価格が2万円くらいの中間グレード的なモデル。

オプションで肘置き(アームレスト)も付けられましたが、とりあえずは価格優先でシンプルなバージョンを選択。

サイズ感

  • 最大幅:約65cm(キャスター部分)
  • 座面のサイズ:幅50×43cm
  • 高さ:89~98.6cm
  • 座面高さ:43.5~53cm
  • 重さ:14.6kg

座面幅は50cmくらいと余裕があり、キャスター部分の安定感も十分です。

背はミドルバックで背中のホールド感は十分です。ヘッドレストは付かない仕様になっています。

カラーバリエーション

カラーバリエーション
(参照:Amazon商品ページ)

VCM1は、座面のカラーをオレンジ・グリーン・グレー・ブラック・ブルーから選ぶことができ、部屋のイメージに合わせられます。

デスクと合わせたところ

購入したグリーンは落ち着いた黄緑色という感じで、ダークブラウンの机との相性も良かったです。

背のブラックメッシュもスタイリッシュでなかなか良いデザインです。

組み立て

ビラージュシリーズが安い理由は「組み立ての必要がある」というのもあります。

取り付ける3本のボルト

それでもVCM1の場合、使うボルトは3本だけで簡単です。トータルの重量は15キロくらいあるので、座面の重さなどに注意して作業しましょう。

作業全体で20分もかからずに組み上がりました。

VCM1の機能や質感

シンクロロッキング機構

ビラージュVCM1は、シンクロロッキング機構によって背と座が連動して15°まで傾きます。

ロッキングはリクライニングとは異なり、チェアの座背面が固定されずに揺れる機構となっています。

15°と聞くとそんなに倒れないイメージですが、実際には意外とグイっと倒れこむので、ちょっとした息抜きに便利です。

ロッキング機構の調整ノブ
右側のノブがシンクロロッキング機構の調整用

倒れこむ硬さも座面下の大き目のノブで調整でき、硬めにしておけばロックをかけなくても倒れたいときにすぐ倒せます。(硬すぎると倒せなくなります)

座面ロックは標準位置(一番建てた状態)のみとなります。

座面の上下可動範囲

座面の上下方向には96mmのストローク量があり、座面高さは最低約43.5cm~最大約53cmまでの調整が可能です。

座面の右下のレバーで高さの調整が可能です。

座面高さ調整用レバー

普通のオフィスチェアと同様の仕方で調整ができるので迷うことはないですね。

座った感じ

VCM1のサイドから

私はこれまで30,000円くらいの多機能フルメッシュオフィスチェア(ニトリ フォリスト)に座っていました。

ニトリ フォリストも価格の割に良くできていて、かなり気に入っていました。

また、オカムラの最上位機種「コンテッサセコンダ」も友人宅で何度も座らせてもらったりもしています。

ビラージュVCM1は、それらのハイバックかつ調整できるひじ掛け付きのモデルと比べるとカジュアルな印象です。

そうは言っても座面のスポンジは程よい硬さで幅も広くて長時間座っても全然疲れません。

背もたれ部分はメッシュ素材になっていて、通気性も良くて腰を良い具合にサポートしてくれる作りです。

ロッキング機構もがたつきなどはなく、程よく調整すればとても快適に動作してくれます。

一度座って、高さとロッキング機構を調整すれば、すぐに長時間の作業にも耐えられるポテンシャルを発揮します。

全体的な質感

ビラージュVCM1は、手を出しやすい価格の割に全体の質感は十分に高いです。

背のメッシュ部分

背のメッシュ部分も弾力が十分にあり、遠目で見ると細いボーダーっぽいデザインになっています。

もちろんコンテッサやバロンなどと比べるとプラパーツも多いですが、つくりは堅実でキャスター部分の金属パーツなどは非常に高い質感です。

VCM1の背面

キャスターの動きもとても良くて、約15kgの本体を軽い力で動かすことができます。

VCM1の座面

さらに、座面のクッションのバランスの良さや上品な色合いも価格以上に感じる部分です。

表面の処理は毛羽立ってしまうような作りではなく、擦れや汚れへの耐性も高く、長く使っていけるように設計されています。

まとめ

ビラージュVCM1の全体像

今回、オカムラ ビラージュVCM1のレビューをしてみました。

ビラージュVCM1の価格は約2万円と、超高級チェアほどではないですが安くはないので、実際に座って快適かどうかをかなり重視しました。

トータルの感想は「やはりオカムラのオフィスチェアは出来が良い」でした。

各部の作りがしっかりしていて、価格に見合う以上の質感や座り心地です。

ニトリのフォリストも良かったのですが、ミドルバックのおしゃれで快適なオフィスチェアとしてビラージュVCM1は良い選択肢になります。

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