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「技適の話」とRCカー HBX Rampage 18859のレビュー

HBX Rampage 18859

今回は時々直面してしまう「技適」問題と、久しぶりに買ってしまったラジコンの紹介をします。

後半はほとんど趣味の話なのでご興味の無い場合はサッと流し読みしていただけると幸いです。

まずは、当ブログのメイン要素でもあるガジェットにも関係してくる「技適」問題を取り上げます。

「技適」問題は無線機器すべてに適用

技適とは「技術基準適合証明」の略で日本国内電波法とも言われます。

使用する無線設備が技術基準に適合していることを証明する免許申請の手続きと検査を行う必要があります。

これは無線のキーボードやBluetooth機器にも適用され、技適の無い無線機器使用は「不法無線局の開設として1年以下の懲役か100万円以下の罰金」が科される可能性があります。

調べていくと、有名メーカーの機器でないと技適が通っていない場合がときどきあります。それらの製品は国内での利用ができません。(※電源を入れるだけでNGとのこと)

ワイヤレスキーボードやイヤホン、ラジコンなどで特に格安製品については技適を通してない可能性が高いです。

総務省へ確認してみた

以前に技適の認証の無いキーボードを買ってしまった際に、総務省の方に直接聞いたことがあります。(製品はすでに返品済み)

私の地域では「総務省沖縄総合通信事務所 監視調査課 技適マークのQ&A」から連絡が取れました。

■総務省担当の方より(抜粋)

現時点で技適を取得していないものは使用できない。Bluetoothなどでは一定の基準はあるものの実際に測定して基準を超えたパターンもあるため同様。総務省としても継続的に注意喚起している。

以上のような回答でした。

特に強力な電波を飛ばせる無線機の中には消防、警察、防災といった重要 無線通信を妨害してしまう場合もあり大変危険。

このような製品を使うと、総務省と警察の捜査で最悪逮捕されることもあり得ます。

キーボードとかイヤホンとか、室内で使う範囲の弱い電波で摘発された例は無いようなのですが、ラジコンや無線機だと結構電波を飛ばすので要注意。

今のところ技適の無い製品を売っても法律上は犯罪にはならないのが問題点で、Amazonの出品規約にも技適がない商品は出品禁止のはずが無視されてます。

ちなみに無線のキーボードやマウスに関しては大手日本メーカーや「ロジクール」「E-win」「Arteck」などは問題ないですが、無名ブランドの機器は怪しいです。

今回購入したHBX製のラジコンは国内の技適認証が通っています。製品のレビュー記事なども参照すると調べられます。

HBXの技適番号

実際に技適が通っているかをチェックするには、上のようなマークと認証番号を確認するか、総務省のサイトから検索できます。

技適基準適合証明等を受けた機器の検索(総務省)

意外と聞いたことのないブランドでも技適を通していたり、逆にAmazonでおすすめされる製品の技適が無いパターンもあったりします。

現在無線機器はたくさん溢れているので、知らぬ間に技適の無い製品を使ってしまっている場合もあります。

正直、この法律のおかげで海外製品を手軽に買いにくくなっていますが、私は情報を発信する以上このあたりもしっかりチェックしています。

今のところ家の中で利用する無線キーボードやイヤホンなどで逮捕された事例はないようですが、だからといって無視していい法律ではないわけです。

ここから徐々に趣味のラジコン話になっていきます。

Amazonで買えるRC

現状Amazonで技適を通してあり、問題なく使えるラジコンを販売しているのは「HBX」「DEERC」「WPL」「ハイテック」あたりでしょうか。

当然ですが「タミヤ」「京商」「HPI」などの有名メーカーのラジコンは技適認証済みです。このほかの無名ブランドは情報が無いものが多いです。

また、海外ブランドの同じ製品でも出品者によって技適が無いものも存在するので正規品(日本の代理店が販売しているもの)の購入が安心です。

技適についてはこれくらいにして、ラジコン(RCカー)の種類を解説します。

ホビーラジコンとトイラジコン

ホビーラジコンとトイラジコンは内部の機構の違いにより操作性が大きく異なります。

トイラジコンは多くが単純な作りなので、ステアリングやスロットル操作がON・OFFで細かい調整ができない、いわゆるおもちゃです。

対してホビーラジコンは、細かい動きを制御可能な機構を搭載しており、比較的思い通りに操作できます。

ほかにも、搭載されるモーター出力が違ったり、ホビーラジコンは分解整備やカスタマイズが可能な場合も多いことなどが挙げられます。

ここで言うホビーとは「趣味」の意味となり、大人でも真剣に楽しめる製品と言えます。

5,000円以内でも買えてしまうトイラジコンと異なり、ホビーラジコンは10,000円以上するのが普通です。

Amazonで買えるRCの候補

Amazonでも実質ホビーラジコンレベルの製品があります。(厳密にホビーラジコンと呼べるかどうかはなんとも言えません)

この見極めが結構難しくてレビューを参考にしていくしかない場合も多いです。

とはいえ、ステアリングが無段階で調整できる(サーボ搭載)モデルかどうかでほとんど区別できます。

その基準で行くと5,000円を切るモデルはサーボ非搭載で、基本的にトイラジコン(おもちゃ)の域を出ません。

Amazonで最安は6,000円弱

探している中ではクーポンを利用して6,000円を切る、DEERCの8600Eという1/22サイズのRC(実質ホビーラジコン)がありました。


DEERC 1/22スケール RCカー RTR 8600E

これと最後の方まで悩みましたね。1/22サイズとなるとミニ四駆より一回り大きいくらいで、京商ミニッツバギーと似たサイズ感です。(京商ミニッツはサイズの割に高い)

室内での走行だけならこっちでも良いかなと思いましたが、沖縄で外で走るなら最低1/18くらいのサイズはあった方が良さそうでした。

もう少し上位モデルもある

さらに、12,000~15,000円くらい出せるなら、HBX Rampageの上位機種ともいえる18859Aや、DEERC 300Eなどのモデルがあります。


HAIBOXING 1/18 ブラシレス RCカー 18859A

これらとも迷いましたが、ブラシレスモーターで圧倒的に速いのは魅力的なんですが、価格との兼ね合いで却下に。

ほかにもWPLのクローラーも結構良いのですが、今回はどちらかというとスピード重視で選択しました。

オンロードモデルは高価な場合が多い

10,000円以下の価格帯で実質ホビーラジコンを選ぶと、オフロード系のラジコンが多くて、オンロード系で選ぶとなると価格は上がる印象。

オンロードで安いものは15,000円弱のハイテックの1/28サイズの小型RCも面白そうです。※京商エッグはステアリングがサーボなら良かったのに…

あとは有名どころのヨコモ、タミヤ、京商などになります。このあたりのブランドで行くなら1/10サイズで30,000円くらいの予算が必要になってきます。

ちなみに、20年ほど前に私が相当な時間とお金をかけたタミヤ製のオンロード用RCは1/10サイズでした。

結局買ったのは「HBX Rampage 18859」

HBX Rampage 18859

最終的に購入したのはHBX製1/18サイズのモンスタートラックタイプのオフロードRC「HBX Rampage 18859」です。

サイズ的にも、小さめで邪魔にならずにすぐに持ち出せて遊べる手軽な1/18クラス。

そしてHBX Rampage 18859はリーズナブル(10,000円以下)でありつつもほぼホビーラジコンで高性能です。

HBX Rampage 18859の特徴

Rampage 18859のパッケージ

ということで、相当迷った挙句にたどり着いた1/18サイズの実質ホビーラジコンHBX Rampage18859をレビューします。

  • ステアリングは無段階調整可能なサーボ式
  • 4WD、前後デファレンシャル、4輪ショックアブソーバー搭載
  • 駆動軸にボールベアリング使用
  • バッテリー850mAhが2つと充電器付き
  • RTR(レディートゥーラン:組み立て済みの完成品)
  • 価格はフルセットで10,000円弱

精密なステアリング操作が可能

付属のプロポ

ステアリングサーボは小型ですが、レスポンスは十分で操作感は良好。プロポはそこまで出来がいいわけではないですが、使い勝手は問題ないです。

前後デフの搭載

4WDであり、前後ギヤデフを装備しています。デフにより、車輪の内輪差を無くしてくれ、実車にも搭載される機構です。

4輪独立サスペンション

独立したサスペンション

4輪独立のショックアブソーバーはオイルが入っていない、フリクションダンパーです。ストローク量は十分。

タイヤは1/10サイズも取り付け可能

TAMIYAのMシャーシ用タイヤを取り付けた

タイヤの取り付けハブは汎用品の12mmサイズ(厚み5mm)なため、タミヤそのほかの1/10RC用タイヤを装着できます。

試しにMシャーシ用のドリフトタイヤ(直径55mm)を取り付けましたが、少々干渉したので3mmほどのスペーサーをかませ、リアのアームを若干削りました。

サイズ感的にはMシャーシ用タイヤが好みですが、加工なしで取り付くのは通常の1/10サイズRC用タイヤ(直径65mm前後)ですね。

ボールベアリングが標準搭載

駆動部分の全てにボールベアリングが入っているのもポイントで、出せる速度から考えても摩耗を抑える意味でも重要なパーツです。

2本のリチウムイオンバッテリー

付属している850mAhの7.4Vリチウムイオンバッテリーで20分程度は動作し、2本も付属しているので十分に遊べるのも魅力。

充電器も付いていて、USBでの接続で安全に充電可能です。

RTR(レディートゥーラン・完成品)

完成済みの製品

ボディーの塗装までされていて、全パーツが組み付け済みのRTRなのも、今やありがたい限りです。

学生時代なら自分で組むのが楽しかったタイプでしたが、今はその余裕はあまり無いです。

10,000円以内で購入できる価格

これだけの装備や機能を詰め込んで価格は10,000円程度で買えてしまうのは非常にコスパが高いです。

確かに3,000円程度でも買える安いラジコンはありますが、正直すぐに飽きます。

大人でも楽しめるレベルの実質ホビーラジコン、しかも組み立て済みでAmazonで買えるようになっているのは良い時代ですね。


HBX 1/18 RTR 電動RCカー Rampage 18859 日本国内認証済み

まとめ

前半は技適の問題に触れましたが、後半は普段のガジェットネタと大きく異なる趣味のラジコン記事となってしまいました。

ちょっとした時間で遊べる手軽さと、十分に本格的な仕様の実質ホビーラジコンという趣味も結構アリですね。

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