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ESR iPad Pro用スタンドケース Shiftシリーズ レビュー

ESR iPad Pro用 スタンドケース Shiftシリーズ

今回はESR様より製品をご提供いただき作成しています。

ESR製品は以前から時々使っていましたが、なかなか便利で使いやすい物が多い印象です。

iPad用スタンドケースの詳細レビューですが、案件(PR)とはいえ、ありのまま感じたことや実際の使用感などを書き連ねます。

ESR iPad Pro 11インチ(第1~4世代用)スタンドケース Shiftシリーズの概要

ESR iPad Pro 11インチ用ケース Shiftシリーズ

製品のスペック

  • 製品サイズ:25.4‏ x 18.5 x 1.8 cm
  • 重量:トータル約465 g(iPad側カバー約145g)
  • 対応機種:iPad Pro 11インチ 第1~4世代(2018/2020/2021/2022年モデル)対応※2024年モデル対応品もあり

外観

外カバーの外観

外側カバーはブラックでシックな外観です。ところどころステッチが入っていておしゃれな感じもあります。

外ケースの裏面

外側ケース裏面にはスタンド用の6つの溝があります。

ケース全体とフラップ

スタンドにする際に利用するフラップは2ヶ所ありって上の写真で開いている方と、ペンシルホルダーがある部分も動かせます。

外側カバーとiPad側の二層デザインになっています。2つのカバーは磁気で取り付ける設計です。

iPad側のカバー

iPad側のケースだけでも十分に保護してくれますが、2つのカバーを使うとiPad全体を完全に覆うことができ、保護力はかなり高いです。

2つのカバーを取り付けた状態

スタンド機能は安定感があり調整幅もとても広いです。

一番立てた状態
一番立てた状態

外側カバー背面にある2か所のフラップと6つの溝により、最大9つの角度調整が可能です。スタンドは縦置きにも対応しています。

一番寝かせた状態
一番寝かせた状態

寝かせて使う場合にはペンシルホルダー側のフラップを使って溝にはめます。

リフトアップ機能

スタンドを用いて使っている状態

よくあるスタンダードなケースでは上のような形で固定でき、角度が選べるものが多いですが、ESR Shiftシリーズは高さを変えることもできます。

リフトアップした状態

このようにiPad Proを10cmの高さでリフトアップ可能で、目線に近い位置に固定されるので長時間の使用でも疲れにくいです。ちなみに縦置きでもリフトアップ可能です。

※リフトアップ機能は約10cmの高さの一択で、角度的には手前の3段階で利用しないと不安定になるので注意が必要です。

ESR スタンドケース Shiftシリーズの実際の使用感

2つのカバーどちらもクオリティが高い

ESR iPad側 ケース 裏面

iPad側のケースは145g程度と軽量設計でありつつ、カメラ部分の保護やディスプレイ側も約1mmほど高い設計です。

iPad側ケースのみを付けた状態

このケース単体でも使い勝手が良くて、マグネットが複数内蔵されているので、冷蔵庫などに結構しっかりと固定可能です。

冷蔵庫に張り付けてみた
冷蔵庫に張り付けてみた

外側カバーもフェイクレザーとはいえ全体の作りが良く、耐久性も高そうです。

外側カバーの全体

総合的に非常に高いクオリティです。もちろんオートウェイクアップにも対応しています。

スタンドとして自由度が非常に高い

角度調整は9段階で、約15°~約75°までの幅でどの位置でも安定感が高いです。マグネットで各位置に固定されるのでそのまま持ち上げても崩れません。

横向きで10cmのリフトアップが可能で、この場合直角に近い約75°から3段階目の約60°までは比較的安定しています。

横向き10cmリフトアップで約60°の角度

横向きだと上の写真の角度(約60°)まで倒せますが、この状態でApple Pencilを使うのは少々厳しいです。

縦置きでリフトアップした状態

縦置きにも対応しており、若干不安定ではありますが縦向きで10cmの高さにリフトアップも可能です。(直角に一番近い75°設定でもちょっと不安定

縦向きで低い位置の固定

iPadが縦向きで最も低い(デスクに設置している)位置ならば、当然ですが安定感十分です。

水平に近い角度だとほとんどたわまない

また、水平に近い約15°~約25°までの3段階なら、強く押してもほとんどたわまないほどに固定され、Apple Pencilを使って書き物をしても非常に安定します。

Bluetoothキーボードやマウスも使いやすい

リフトアップ時にキーボードとマウスを置いた状態

横向きで約10cmのリフトアップ状態ならキーボードやマウスを接続して使う際にも目線が上がり作業がとても楽です。(Logicool K380sとM750を接続している)

今後iPadOSはアップデートによってさらにPCに近づいていくため、このような運用方法でマルチタスクなどが快適になります。

Apple Pencilの吸着・収納も可能

Apple Pencilを側面に取り付けている

iPad側カバーはApple Pencilが吸着する部分が薄く作られており、Apple Pencilが裸なら充電も問題ないです。

Apple Pencilを収納した状態

また、外側カバーにApple Pencil収納部分があり、ほぼ絶対落とさない設計です。ESRのApple Pencil収納は私も個人的に買って使用しています。

このペンシルも同じくESR製で、別の記事でレビューしています。

トータルの重量は重め(分離できる強みがある)

iPad側ケースが約145g、外側カバーが約320g、トータル約465gとなかなかに重めです。

iPad Proを含めると約930gとなり、軽量なノートPCくらいの重さにはなります。

とはいえ、iPad側ケースだけ使えばトータルでも600g程度と軽量で持ち運びにピッタリです。その場合は画面フィルムもあると安心ですね。

重量のある外側カバーは据え置きのスタンドとしての利用や、完璧な保護が欲しい時に取り付けて持ち歩くこともできます。

まとめ

ESR製 Shiftシリーズケース

ESR製のiPad Pro用ケース「Shiftシリーズ」のレビューをさせていただきました。

ShiftシリーズのケースはiPad側と外側のどちらも品質はとても良く、機能的にもさまざまな用途で活躍します。

iPad Pro 11インチなら各世代に対応したShiftシリーズが用意されています。

ESR iPad Pro 11インチ(第1~4世代用)ケース Shiftシリーズ

ESR iPad Pro 11インチ M4(第5世代用)ケース Shiftシリーズ

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