ロジクールC270nの実機レビュー【ウェブ会議にちょうど良い】

2020/12/05

PC Zoom 周辺機器

Zoomの会議などで使用したいと思い、ロジクールC270nというウェブカメラを購入したので、しっかりとレビューしたいと思います。

自身のノートPCのカメラやマイクの調子がおかしく、デスクトップPCにはカメラもマイクも無い状態だったのでとにかく購入。(母から貰った中華Webカメラもあったのですがイマイチ過ぎました…)

ロジクールC270nはお手頃な値段でカメラ、マイクの性能共に十分というAmazon等のレビューも良かったのでポチリました。

ロジクールC270nの性能や外観

基本性能

  • 画質: HD(720p 30fps)
  • オートフォーカス:無し
  • 最短撮影距離:40cm
  • 内蔵マイク:有り
  • 視野角:60°
  • 自動光補正:有り
  • 接続:USB(ケーブル長1.5m)
  • 価格:2~3,000円程度
ロジクールC270nの性能表
C270nはロジクールのカメラでも最も廉価

基本的な性能は廉価グレードだけあってそれほど高くないです。上位モデルも用意されており、しっかり値段相応のスペックを備えています。

では実機を見つつ細かくレビューさせていただきます。

デザイン

ノートPC上部に取り付けた様子

デザインはとてもシンプルで癖がないです。カラーは濃いめのグレーでどのPCにもそれなりにマッチして存在感をいい意味で消しているモデルです。

「logi」のロゴもワンポイントで良い具合です。丸みを帯びたデザインが個人的に好きです。

カメラ性能

解像度

カメラ性能の一つである解像度はHD 720pとなっていて、それほど高画質というわけではありません。ちなみにHD 720pというのは1280×720ドットで約100万画素という意味になります。

さらに上位のモデルだとFHD 1080p(1920×1080ドット 約200万画素)に対応しているものもあります。参考としてYouTubeの高画質が720pで、最高画質が1080pという設定となっていますね。

ちなみにノートPCでも100万画素やそれ以上のカメラを内蔵している場合もあり、マイク性能も十分ならこのカメラを買い足す必要はないかもしれません。

視野角

C270nは視野角が60°です。これは個人的な感覚で申し訳ないですが、約50cmくらい離れてちょうどいい具合に頭の上から胸のあたりまでが映るような画角です。

1~2人で映るには本当にちょうど良いです。2~30cm左右にずれれば映らなくなりますし、無駄なものを映さずに済むので何かと良いですね。

画質(コントラストや色味など)

私もカメラに詳しいわけではないですが、スマホ(OPPO Reno A・当ブログの写真担当)での映像と比較してみると、コントラストが低めで色味がちょっと弱い、という感じです。

オートフォーカスが無いのがちょっと残念ではありますが、アップで映したいなら画面共有などで対応できるので問題ないでしょう。

C270はカメラとして必要十分な画質を持っているので、ウェブ会議に絶妙にちょうど良い品です。

フレームレート

C270nのフレームレートは30fpsです。フレームレートとは1秒間何回画像が入れ替わるかという意味で、30fpsでは1秒に30回画像が変わっています。

恐らくウェブカメラでそこまで速いフレームレートが必要になる場面は少ないと思うので30fspあれば十分でしょう。

音質

ノイズリダクションマイク搭載と豪語しているだけあって、カメラの内蔵マイクもモノラルですが十分に良く拾ってくれ、音質も十分に良いです

手持ちのノートPCのマイクやカメラと比べても音の拾いは良く、1mくらい離れて小声で喋ってもしっかり相手に音は届きます。

使い勝手

ノートPC上部にカメラをひっかけている

C270nの取り付けは非常に単純で、爪のようになった部分でPCの上部にひっかけるだけです。このためそこまでがっちり固定できるわけではありません。

固定する爪の長さは最大4cmほど

固定用の爪の長さは4cmほどで、あまりにも幅広い場所には挟めなくなります。とはいえそんな昔のブラウン管テレビのようなPCでもない限り大丈夫です。

爪部分を閉じてスタンドのように使うことも可能です。そうは言っても裏面にネジが切ってあるわけではないので三脚に固定して使うことはできません。

ドライバーについて

基本的にはC270nをUSBでPCに挿せば自動的にドライバーがインストールされ、すぐに使えるようになります。

さらに必要ならlogicoolの公式サイトからC270nのドライバーもダウンロード可能です。

logicoolサポート

以下が設定項目でそれなりの調整ができます。

  • 画像:(標準orワイドスクリーン)
  • アンチフリッカー:(NTSC-60Hz or PAL 50Hz)
  • 輝度
  • コントラスト
  • 色の強さ
  • 自動ホワイトバランス(ON/OFF)
  • 「+」ボタンでズームの調整

項目はすべてカメラ用になっていて、マイクの調整はできないです。

Zoom会議での利用にピッタリ

Zoomでのミーティングなどのために、ほどほどの画質としっかり音を拾ってくれるマイクのあるWebカメラを探していたのでピッタリでした。

というよりも最初iPhoneやiPadなどでミーティングに参加していると画質が良すぎて困る(人による部分だと思いますが)ことが多かったので、それほど高画質ではなくとはいえ必要十分に映るというのがメリットですね。

さらに、内蔵マイクも十分な性能でこれ一台でとりあえずウェブ会議は問題なくこなせます。

気になる点

ベゼルが狭い場合には画面が隠れる場合がある

モニターの画面と被る可能性がある

最近のノートPCや大型ディスプレイだと、ベゼル(画面の縁の部分)が狭いので取り付けた際に画面に被る可能性があります。もう少し全体を上げた設計だと良かったかな、と感じますが私のPCはそこまでスリムなベゼルではないので問題なかったですが…

計ってみると1.5cmよりベゼルが細いと恐らく画面にカメラが被ってしまいます。気になる方もおられると思うのでここは注意ですね。

画質にこだわるなら上位モデルを選ぶべき

私の利用範囲ではC270nの画質で困ることは全くないのですが、もしもしっかりと高画質高精細な映像をとりたい場合には、もっと上位の機種を選ぶべきです。

特にオートフォーカスが無いため、最短撮影距離となっている40cm以内で物を映そうとするとピントが合いません

ウェブ会議などで映りを重視される場合は上位機種のC525nやC920nを選ぶとオートフォーカス付きで確実に画質が向上します。

中華Webカメラと比較

中華Webカメラ

C270nを購入する前に、母が3,000円くらいで購入した「YIHAI」の中華ウェブカメラをしばらく使っていました。一応レビューもしていますが、おすすめはしません。

比較してみるとやはり安心のロジクール、という具合で音質から画質の安定感までC270nが上回っています。

特に「YIHAI」のウェブカメラはあまりにもマイク性能が悪く、PCのマイクに頼っていたほどでした。

視野角については中華Webカメラのほうが広い(110°)のですが、何人も同時に写すような必要がある場合を除いて60°くらいで十分です。

広すぎると無駄なものが映り込む危険性がアップするだけですのでね。(個人的感想です)

結論:ロジクールC270nは結構コスパ高い

ロジクールC270nの全体

ロジクールのC270nのレビューを行ってみましたが、やはり安心と信頼のロジクール。安いという理由だけで謎の中華製品を買うなら絶対こっちにした方が良いです!

というよりもWebカメラの需要が高すぎて値段が高騰していた時期を除けば、中華カメラと値段もほとんど変わらないかむしろ安いです。

状況によって価格は上下しますが、ほどほどの画質でマイクはしっかり入るお手頃なWebカメラを探しておられるなら一押しです。

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