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バッファローBSMBW325 静音仕様ワイヤレスマウスのレビュー【コスパ高い】

Buffalo BSMBW325

とにかく最安で仕事にも使いやすい静音マウスを探した結果行き着いた、久しぶりのバッファロー製品。

周辺機器はロジクールか謎中華製品ばかりだったので、また違った良さを感じました。

実際に購入していろいろ使ってみたレビューです。コスパが高い使えるマウスでしたね。

バッファローBSMBW325について

購入直後のバッファローBSMBW325

スペック

  • サイズ:76×39×107mm
  • 重量:70g(電池入りで約100g)
  • 分解能(dpi):1000/1600dpi
  • 接続方式:2.4Ghz無線(USBレシーバータイプ)
  • 駆動方式:単三電池(付属)
  • 駆動時間:約140日
  • ボタン数:5

BlueLEDセンサーを搭載していて、さまざまな面に適応して読み取ってくれます。

バッファローのエルゴノミクスデザインを採用していて、手に合えば疲れにくい形状です。(サイズ感が合うかが重要)

さらに左右クリックは静音仕様でカチカチが気にならないのもポイントですね。

カラーバリエーションは6種類と豊富で、白黒以外にシャンパンゴールド、ベージュピンク、パープル、レッド。

表面がつやつや加工なのでカラーは映えますね。

バッファローBSMBW325のメリット

安い

Amazonにて1,500円くらいで購入できる、静音仕様の多ボタンマウスとしては最安クラスでしょう。

エレコムにも同じくらいのランクの製品があったのですが、とにかく価格で選ぶとこちらになりました。

発売は2017年なのでかなりのロングセラー商品ですね。

ポインタ精度も高い

BlueLEDのポインタ

Blue LEDのポインタは専用のレシーバーを利用していることもあり、精度は十分に高いです。

ガラスの上でも動作するとありましたが、たしかに透明なプラスチック素材の上でも動きました。

WindowsでもMacでもChrome OSでも動作するようになっています。

Windowsでは全機能が動作し、Macでも左右クリックやdpi変更ボタンはOK。戻る進むボタンについてもChromeでは動作します。

dpi切り替えボタン

ポインタ感度のdpiは1000と1600を交互に切り替える仕様になっています。

4段階とかに切り替えられても多すぎて使いづらいので2パターンなのはアリです。

最大1600dpiもあればそれなりの精度が出るので特に不満はでないでしょう。ゲームには向かないですけどね。

5ボタンで静音仕様

BSMBW325の各ボタン

静音仕様な左右クリックと、戻る進むボタン、ホイールのクリックで合計5ボタンとなります。

さらに中央にdpi変更ボタンもあるので6ボタンなのですが、一般的なカウントでは5ボタンです。

左右クリックは静音ではありますが、普通のマウスの半分くらいという印象。ほかのボタンはそれなりのクリック音がします。

これだけしっかりと機能が盛り込まれていて価格は2,000円未満、タイミング次第では1,500円程度で買えます。

コストパフォーマンスは結構高いモデルです。

手に馴染むデザイン

BSMBW325のデザイン

デザインは右手持ち専用のエルゴノミクス設計で、各部の微妙な傾斜やサイズ感的にかぶせ持ちが良い気がします。

ただ、各エッジは結構尖っていて、痛いわけではないですが、ちょっと引っ掛かりを感じる場合もあります。

後ろから見たBSMBW325

表面がツヤツヤの鏡面仕上げになっていて、個人的には好きですが好みがわかれるポイントでしょう。

比較的軽い

BSMBW325は電池なしで約70g、単三電池込みで100g程度です。

ワイヤレスマウスとしては比較的軽いかなと思います。(超軽量というわけでもない)

サイズ感的にも大きすぎず小さすぎないので、掴んでみてフィットするなら結構扱いやすいです。

弱点

スクロールホイールの動きがちょっと渋い

マウスホイール部分

価格的にいろいろ言うのも悪いですが、スクロールホイールがちょっと渋めな印象です。

若干擦れるような音も混ざるので、ちょっと精度が甘いかな?と感じます。

それでも普通のマウスと同レベルであって、ロジクールの高級品と比べたら渋い、というくらいです。

ホイールのクリックも渋い

ホイール部分のクリック、私はあまり使わないのですが、ここは動きが怪しいです。

上記のスクロールの渋さが影響しているのか、コクッと上手く押せる時と、なかなか押した判定にならない時があります。

スクロールホイールがどの位置で止まっているかで押し心地が変わります。

全く使いないレベルではないので、大きな減点ではないですけどね。

デザインの好みが分かれる

BSMBW325とキーボード

今回はブラックを購入したのですが、表面の光沢は好みがわかれる部分です。

カラーバリエーションは6色展開と結構多いので、色で選ぶなら良いのかなーと感じました。

ブラックは私の環境で艶消しが多い中でのつやつやだったので若干浮きますが、嫌いではないですね。

あとは、サイズと形状が手に馴染むかどうかという難しいポイントもあります。

できれば量販店で触れるとベストですね。

ほかのマウスとの比較

ロジクール M650

ロジクールM650は、機能的にはあまり変わらず4,000円くらいしたので、価格が3分の1程度のBSMBW325のコスパは高いと感じます。

BSMBW325とロジクールM650
サイズ感はロジクールM650のMサイズに近い

並べてみるとM650のMサイズと長さはほぼ同じでサイドのデザインが異なります。

ロジクールM650は、各ボタンを押したときの質感の高さや専用ソフト「LogiOptions+」でのボタンカスタマイズ可能な点などが強みです。

ただ正直なところ、マウスにもっと高機能やカスタマイズ性を求めるなら、一つ上位のM750(価格は5,000円程度)や、最上位MX Master 3Sなどが良いでしょう。

ロジクール M650 Signatureをレビュー【扱いやすいミドルクラスワイヤレスマウス】 - plz-reference-blog

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ロジクールのミドルレンジマウスのM650 Signatureを購入レビューします。普通に見えるのですが、必要十分な機能と性能を備えたコスパの高いマウスでした。

ロジクール MX Master 3S

BSMBW325とMX Master 3S
MX Master 3Sとのサイズ差は結構ある

MX Master 3Sともなれば3台までのマルチペアリングに加えて、ボタン数も倍増しますが、価格は10倍になります。

この価格差ほどの価値がMX Master 3Sにあるのかは使われる用途によると思います。

ほぼすべてのボタンをカスタマイズ可能で、アプリによって変更できたり横スクロールやMagspeedホイールの使い心地は確かに凄い。

2台を切り替えるLogi Flow機能も必要な方には手放せなくなるシステムだったりします。

ロジクール MX Master 3S購入レビュー【MX Keys Miniと同時利用でビジネス用途最強】 - plz-reference-blog

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ロジクールのハイエンドマウスMX Master 3Sを自腹購入したのでがっつりとレビューします。MX Keys Miniとの連携などについても取り上げます。

エレコム M-BL21DBSKBK 

エレコム M-BL21DBSKBK

エレコム M-BL21DBSKBKは、5ボタンでサイズは小さめで女性にも使いやすい大きさとデザインです。

バッファローBSMBW325と比較すると明らかにサイズは小さくて小回りが利きます。表面の仕上げはいたって普通のマットブラックなプラスチック製。

ブルーLEDのトラッキング性能は十分で、各ボタンは静音性も高くてスタンダードで使いやすい印象です。

2000円以内で購入できればコスパは抜群に良くて、バッファローBSMBW325とはデザインの好み次第でしょう。

まとめ

バッファローBSMBW325はコストパフォーマンスに優れた、機能十分な静音マウスです。

デザインの好みが分かれそうな点や、スクロールが若干渋い点がデメリットですが、その他はかなり優秀なマウスです。

同価格帯ではエレコム M-BL21DBSKBKも同じくコンパクトな静音マウスで、どちらもいい選択肢となります。

デザインやサイズ感が気に入れば、低価格で性能や機能が十分なバッファローBSMBW325は普通におすすめですね。

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